人間科学部 社会福祉学科からのお知らせ
介護福祉を学ぶ学生へのプログラム!! ベトナム ハノイ・インターンシップ(第2日目 その2)
~これまでの記事~
第1日目 3月1日(金)
第2日目 3月2日(土) その1<午前>
今回は第2日目 3月2日(土)午後の報告です。
午前中の日本語補助業務を終えて、昼食を食べた後、テンドック老人ホームに行きました。
テンドック老人ホームでは、施設見学と実施と技能実習生との交流を図りました。
到着後、まずは技能実習生として日本に来日するために日本語を学ぶ学生たちのクラスに行きました。
緊張。( ̄^ ̄)ゞ
まずは自己紹介から。
日本語を学ぶみなさんの机を見ると、日本語の学ぶ姿勢が伝わり、こちらも気が引き締まりました。
自己紹介を終えた後は、学生から日本語で質問を受けて、それに回答しました。
積極的な姿勢に少し圧倒されましたが、しっかりと回答できたと思います・・・。
その時の様子です。( ◠‿◠ )
次に、テンドック老人ホームの見学に行きました。
まずは、日本の高齢者施設と同様の施設設備を見学。綺麗でした。
お風呂も大きいです。ベトナム人はお風呂に入る習慣はないそうですが、
入所者が入浴を体験すると"気持ちいい"と好評だそうです。^ - ^
居室の天井も高く、空間が広く感じました。
次は実習室を見ました。ここでは多様なベッドがあり、
主に介護人材として欧州へ行く人が学ぶそうです。
リハビリテーションをしている様子も見学しました。
さらにレクリエーションも見学。見学した時には、一人の女性が踊りと歌を披露していました。(^ ^)
次は、二人部屋を見学。一人あたりの空間が広いのが印象的でした。
施設の外の様子です。
パワーポイントで施設の説明、取組内容の説明を受けました。
その後、意見交換を行いました。
最後にみんなで写真撮影。パシャり。
日本とベトナムの高齢者施設の違いを多く感じました。
テンドック老人ホームの皆さま、お忙しい中、ありがとうございました。
◆現医療福祉学科 介護福祉専攻は2020年4月に介護福祉の学びをより深めることができる新 社会福祉学科へと生まれ変わります。
特設ページはこちらです。