介護福祉士として必要な専門性の一つである、介護過程を展開する力。
それを競う介護創造力コンテスト(日本介護福祉士養成施設協会近畿ブロック会/第4回介護創造力コンテスト実行委員会主催)に「チームOHS」として
大阪人間科学大学の3年次生4名が参加しました。
介護創造力コンテストでは、4名が1チームとなり、6時間かけて与えられた事例を元に介護過程を展開します。
出場者4名はこのコンテストのために9月より、空き時間を活用し介護過程の学習を進めてきました。
いよいよコンテストの始まり。
まず、全員で課題事例の問題点を抽出します。
ここがとても大事です。( `―´)ノ
みんな真剣!!

勉強を始めた頃には、お互いに遠慮があり意見を言うこともままなりませんでしたが、今ではそれぞれが考えたことを発表しあい、意見交換して進めることができます。

課題は多く、疾患や薬など調べなければいけない問題がたくさんあります。
いつも勉強している本は、先生方や図書館から借りてきて手元に揃えてあります。


手分けしてグループに分かれ、それぞれが担当分野を分析します。


調べ途中はこんな風です(笑笑・・・)

その間にも、思いついたことや疑問点は、すぐに相談!!
「ちょっと、ここはどうする?」
「それは、こうしよう!」

パソコンで打ったら、スクリーンに映し出して確認します。

あっという間の6時間。
終わった~!。

今日のために、たくさん勉強しました。
今日のために、たくさんの時間を一緒に過ごしました。
かけがえのない仲間ができました。
結果は出場校12校中4位の成績でした。
入賞は逃しましたが、よく考えよく頑張りました。
◆現医療福祉学科 介護福祉専攻は2020年4月に介護福祉の学びをより深めることができる
新社会福祉学科へと生まれ変わります。
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