2019年1月30日
冬休みを終え、1月5日から後期授業が再開し、31日からは後期試験が始まります。日頃の学習成果を発揮できるよう願っています。
また、4年次生にとっては国家試験の季節となり、27日の介護福祉士から始まり、社会福祉士、精神保健福祉士、言語聴覚士、視能訓練士と続いていきます。受験学生の合格を切に願って、祈念しています。
なお、今年はインフルエンザが大流行しています。国家試験、後期試験に当たって、健康管理には十分留意して下さい。
〇1月19、20日 大学入試センター試験実施
本学を会場として500名を超える受験生が大学入試センター試験を受けました。全国で50万人以上の受験生を対象に一斉に行われる統一テストであることから、公正かつ厳格に実施されることが求められ、我々教職員は緊張のもと無事に終了でき、ホッとしています。
〇1月26日 一般入試SA日程、センター試験利用入試SA日程
本年度最初の一般入学試験が実施されました。インフルエンザでの欠席や寒波による降雪での交通状況の懸念もありましたが、大きな影響もなく順調に実施されました。今回受験され合格された方々が希望に満ちて入学されるよう大学として最善の準備を整えて参ります。
また、既に指定校推薦等で入学手続きされている方々のスカラシップチャレンジも同時に実施されました。(指定校推薦の合格者が奨学金の権利獲得を目指して受験できる制度です)
本学では、SA日程、SB日程のようにSを付した入試で集計点の得点率が70%以上、80%以上、90%以上の成績を収めると、それぞれ年間授業料から20万円減額、50万円減額、全額免除の扱いとなり、受験生の励みとなっています。
今後も本学への受験を考えておられる方は、残りの入試日程で全力を尽くしていただくことを願っています。
(入試に関する詳細はこちら!)
〇1月31日~2月6日 後期試験実施
日頃の学習成果を発揮する後期の定期試験。この試験に卒業がかかっている人、資格取得や実習に行くために必要な単位取得など重要な試験です。全力を尽くして頑張って欲しいと願っています。皆さんが笑顔で卒業式、新学期が迎えられることを期待しています。
2018年12月17日
厳しい寒さで体調管理が難しい気候になりました。とはいえ例年並みの寒さだということですが、今年の異常気象のせいか身体がついて行けない日々が続きます。インフルエンザも流行しています。健康に留意し、あと少し頑張って、冬休みを迎えて下さい。
〇11月10日 大学入試センタープレテスト実施
本学では、大学入試センターのプレテストが1日実施で国語・数学に高校2年生が受験しました。
問題を観ると、全国学力学習状況調査の「B問題(活用)」に似ているなと感じました。また、記述問題の採点に苦労しているなとも感じ、このままでは短期間での採点にはまだまだ課題があると思いました。現在の高校1年生が受験するまでにしっかりと課題解決してもらいたいなと思っています。
〇大学見学会(11月14日 京都両洋高校・11月20日 石見智水館高校 来訪)
京都府の京都両洋高校は本学にも卒業生が多く在籍しており、親しみを感じて訪問していたという印象をもちました。島根県の石見智水館高校(旧、江の川高校で)は、卒業生にプロ野球選手を輩出するなど運動の盛んな学校で、いかにも運動部で活躍しているといった生徒たちが多いように感じました。本学の名前は初めて聞いたとのことでしたが、本学の学びについて興味・関心を示してくれたようで嬉しく思いました。
〇11月17日 公募推薦入試(SB日程)及びAO入試
第2回目の公募制推薦入試及び第3回目のAO入試が実施されました。ようやく秋らしく気温も低くなってきた中でも、真剣に取り組む受験生の熱気が感じられました。 意欲有る学生の入学が果たされますよう、受験生の皆さんには存分に力を発揮していただき、合格・入学されることを願っております。
〇11月21、28日 大阪府小学校国語科教育研究大会、道徳教育研究大会参加
2020年度から子ども保育学科で小学校課程を新設します。その時の参考に大阪府の小学校国語科教育研究大会および道徳教育研究大会に参加し、研究授業の見学や講演に参加しました。
柏原東小学校で実施された21日の国語科研究会では研究授業、分科会の後、参加者700名の記念講演で、テレビでも活躍されている俳人・エッセイストの夏井いつき氏から「句会ライブ」を演題として俳句の作り方と指導法について分かり易く説明を受け、有意義な時間を過ごしました。このことを本学の教育にも活かしたいと考えています。
また、28日には柏原小学校で道徳教育研究大会が実施され、研究授業、分科会見学の後、畿央大学島恒生教授の記念講演に参加し今後の道徳教育の活かしたいと思いました。
〇12月1日 女子バスケットボール部皇后杯
女子バスケットボール部の第85回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会2次ラウンド(会場:おおきにアリーナ(舞洲アリーナ))の応援に行きました。
日本経済大学相手に52-65で残念ながら敗退しました。前半は相手のミスもあり、29-23とリ-ドしていましたが、後半は逆にこちらにミスが続き逆転され、最後まで立て直しができずに終わってしまいました。この悔しい結果を糧にして今後に繋げて欲しいと願っています。
(詳細はこちら!)
〇12月6日 学術研究懇談会
下記の内容で学術研究懇談会が実施されました。
4名の先生方の研究発表を通じて、学科・専攻の異なる教員や職員の相互理解が深まったと感じました。
(詳細はこちら!)
〇12月7日 大学改革推進フォーラム第8回シンポジウム
危機の時代の大学経営に向け下記のフォーラムに参加し、国の動向等の情報収集と今後の大学経営に参考となる良い機会でした。
『危機の時代の大学経営2018 学校法人のガバナンス改善と経営力強化の促進』
開催場所:キャンパスプラザ京都(大学コンソーシアム京都)
第1部:学校法人におけるガバナンス改善とは
基調講演 「学校法人制度の改善策」について
文部科学省高等教育局私学部部長 白間 竜一郎氏
事例報告 「エンダウンメントの創設と経営ガバナンス改革」
早稲田大学評議員・商議員(前常任理事) 鈴庄 一喜氏
第2部:私立大学の経営力強化の促進のために
特別講演 「大学改革と地域連携」
日本私立学校振興・共済事業団理事 吉田 和文氏
事例報告 「関西大学 社会連携の取り組み」
関西大学学長 芝井 敬司氏
第3部:私立大学の経営力強化の促進のために
レポート 「近畿地区:高大接続入試制度改革の取り組み状況報告」アンケート報告
大学問題研究所
総 括:本日の総括と質疑応答
大学資産共同運用機構理事長 日本私立学校振興・共済事業団前理事長 河田 悌一 氏
〇12月8日 今年度最後の推薦入試・AO入試
今年度最後の指定校・公募制推薦入試とAO入試が実施されました。
寒気にも負けずに入学試験に挑戦する高校生達の熱意がひしひしと感じられました。インフルエンザ流行の影響もあるのか若干の欠席も見られましたが、受験生達は真剣かつ熱い気持ちで学科試験に、面接試験に臨んでいました。
意欲有る学生の入学を期待しています。 なお、年明けからは一般入試及びセンター試験利用入試が始まります。本学の良さを理解し、意欲有る志願者の受験を心待ちにしています。
「成長に、本気。」の大阪人間科学大学!
また、キャンパス個別見学会も歓迎です!(申込み等の詳細はこちら!)
〇12月15日 平成30年度大学合同ガイダンス及び高等学校保育交流会
昨年に引き続き、大阪府立島本高校校長の伊藤義孝先生からの依頼で島本高校主催の「私立大学合同ガイダンス及び府立学校保育交流会」が本学庄屋学舎で実施されました。
【Ⅰ部 私立大学合同ガイダンス 9:00~12:30】
私からの挨拶の後、本学含め12大学のブースに約30名の島本高校保育コース生他、能勢高校、芥川高校、高槻北高校の数名の生徒達がローテーションで次々と各大学の特色等を、真剣に聴き入っていました。11:45からは同時並行で希望者の正雀学者の施設見学を行いました。
【Ⅱ部 保育交流会 13:20~17:00(島本高校の3年生がここから参加)】
プログラムは下記の通りです。
1 挨拶 須河内学部長
2 実践発表 島本高校保育専門コース3年生2グループ
3 講演 子ども保育学科 柏原教授
4 発表 江川拓海(子ども保育学科1年次生)島本高校保育コース出身
5 パネルディスカッション
コーディネーター:子ども保育学科 准教授 土肥 茂幸
パネリスト:島本高校 保育専門コース長 川本 幸典 氏
島本高校 3年生 山本 空流 氏
かおり幼稚園 主任教諭 中川 美幸
摂津市立鳥飼保育所 保育士 森田 結衣 氏
子ども保育学科 講師 フィールデン 育未
6 保育交流会(グループ別協議)
各班5人程度の高校生と本学在学生が、班別学習を行い、各班毎の意見交換のまとめを、
模造紙に示して発表しました。
7 講評 子ども保育学科 岡田学科長
2018年11月 8日
9月21日に後期授業が始まり、1ヶ月半が過ぎました。地震や台風などの異常気象による校舎の被害も、応急措置から徐々に回復しながら、大学では多くの取り組みが続けられました。
〇9月22日 AO入試Ⅰ期実施
本年度最初の入学試験、AO入試Ⅰ期を実施しました。受験生は皆さん真剣な面持ちでプレゼンテーションなどを通して、しっかりと自己アピールしてくれたことだと思います。この入試を合格して入学後はAO入試の趣旨でもある積極的に学修活動等に力を発揮してくれることを期待しています。
〇大学見学会(10月4日 松江南高校・11月1日 京都西山高校 来訪)
島根県の松江南高校から大学見学に来られました。私が本学の概要を説明をすると皆がしっかりメモを取って真面目に聴いていました。よく指導されているなとの印象を持ちました。京都府の京都西山高校は本学にも卒業生が多く在籍しており、親しみを感じて訪問していたという印象をもちました。今後とも多くの高校が本学を訪問してくれて本学の良さを理解してくれることを望んでいます。
〇10月13日 指定校推薦入試Ⅰ期
今年は、昨年を大きく上回る受験者数となり希望を膨らませています。その中で、各試験室での面接では受験生一人ひとりが熱気あふれる応答をしてくれていました。専願入試である指定校推薦で合格した彼らが、入学後は本学に対する強い想いを持って学修に励んでくれることを願うと共に大いに活躍してくれることを期待しています。
〇10月14日 公開講座
7月に実施予定であった公開講座が西日本豪雨の影響で、3か月遅れの実施となったにもかかわらず、約100名にのぼる参加者でした。
「健康寿命をのばそう―メタボ・ロコモをやっつけよう-」という興味あるテーマでも有り、特に地元の高齢者の参加が多く、終了後も「役に立つ話だった」などと喜んで帰っていただきました。これからも興味・関心のあるテーマで公開講座を続けていきたいと考えています。(HP参照)
〇10月20日 学園祭「人科祭」、こども保育学科ホームカミングデー、校友会同窓会
<人科祭>
本学の学園祭「人科祭」は例年は土曜日、日曜日の2日間実施でしたが、今年度は土曜日の1日実施となりました。学友会会長をはじめ役員、学園祭実行委員の献身的な活動で、盛り上がった学園祭になりました。模擬店やビンゴ大会、音楽バンドなど熱気に溢れていました。私も5つの模擬店で飲食をさせて頂きました。美味しかったですよ。また、ビンゴ大会では近所の方の参加も有り大いに盛り上がりました。
(当日の様子はこちら!)
<子ども保育学科のホームカミングデー>
「人科祭」と同時進行で子ども保育学科のホームカミングデーが実施され、多くの参加がありました。子ども保育学科の卒業生にはオープンキャンパスでもほぼ毎回参加してくれている人も多く、深く感謝しています。
(当日の様子はこちら!)
<校友会同窓会>
夜になり、南会長はじめ校友会役員のお世話で5期生、7期生の卒業生を中心に20~30名ほどの参加の同窓会が心斎橋で行われました。大学からは私と山岸副学長、山根事務局長が参加しました。昨年よりは参加者が増えて活気はありましたが、もっと多くの参加者があればと願っています。卒業生の皆さんは働き盛りの年代で参加が難しいこともあるかと思いますが、校友会役員の皆様の日々の努力に報えることができればと思っています。校友会のHP、ツイッターもご覧下さい。(参考:大阪人間科学大学 校友会HP)
〇10月27日 公募推薦入試SA日程他
公募推薦入試SA日程が実施され、受験生は真剣に取り組んでいました。今回のSA日程はスカラシップ制度(奨学金給付制度)の対象入試で、成績によって授業料減額を受けることができます。最大で全額免除があり、50万円、20万円の減額となります。
今回は、他にAO入試Ⅱ期、専門学科・総合学科入試、社会人入試、編入学入試など多様な選抜方式で実施しました。それぞれの入試で合格された方々には笑顔で入学式を迎えられることを期待しています。
〇11月4日 オープンキャンパス
2019年度入試に向けて最後の第10回オープンキャンパスを実施しました。
今回は「体験授業」は無かったものの、「入試対策講座」や学生主体のプログラム「人科大を知ろう!」に多くの参加者が集まり、有意義な1日であったと感じております。本年度通算しても昨年度を大きく上回り、今年度入試では昨年度以上の多くの受験者数が期待でき嬉しい限りです。
これはひとえにオープンキャンパスにかかわったスタッフ(教職員やSHINE☆NINKA(シャイニンカ)、協力学生の皆さん達)の努力と熱意の結果だと感謝しています。皆さんありがとう、お疲れ様でした。
(オープンキャンパスの様子はこちら!)