2019年9月18日
最近やっと朝夕が涼しくなりましたが、体温を上回る程の酷暑や、線状降水帯による命の危険が迫るような豪雨・洪水など、異常気象が続き体調管理が難しい夏休みでした。もうすぐ授業が始まりますが、皆さん夏バテはしていないですか?この暑さにも負けず、学生や教職員の皆さんの熱い活躍が目立っていますので紹介します。
〇8月11日、17日、25日、9月8日 オープンキャンパス
酷暑や豪雨の影響を心配していましたが、11日は過去最高の参加者数となり、熱心な参加者で学内は溢れんばかりの賑わいで、本当に嬉しい限りでした。
11日はPick up プログラムとして、クラブ・サークル紹介や入試対策講座(英語・数学)などが有り、多くの参加者がありました。また、学食体験も途中でご飯を追加で炊き出すなど賑わいました。
17日は福祉施設見学バスツアー、25日は4年次生パネルディスカッション「内定者のリアル」などの企画もあり、11日ほどの参加者数までは行かなかったものの順調に参加者数を伸ばし、あと2回のオープンキャンパスを残す中で、昨年度総数を上回る盛況でした。これも、ひとえに、SHINE☆NINKA(シャイニンカ)や協力学生、卒業生ボランティア及び教職員のスタッフの皆さんがよく頑張って活躍してくれたおかげです。
9月8日はPick up プログラムとして、在学生考案企画「人科生の1日のスケジュール」、「プレ入試(国語)」などがあり、教職員を含めスタッフ全員が、猛暑を吹き飛ばす熱い気持ちで、参加者の皆さんに喜んでもらえるよう工夫を重ねました。
次回は11月3日です。参加者の皆さんの興味あるプログラムを考え中です。ご期待願います。
〇8月24日、9月1日、9月16日 丸善ジュンク堂書店での未来科プロジェクト
本学では、大学での学びを形あるものに変え社会に貢献していく取り組みとして、大学生主体で新しい未来をつくる「未来科プロジェクト」を立ち上げました。
これは社会のあらゆる人々や組織が関わって、対人援助の明るい未来を創り出すために、ひとりの人間として社会とどう社会課題に向き合っていくかを考えていくプロジェクトです。
その一貫として、株式会社丸善ジュンク堂書店との取り組みを行いました。
8月24日、9月1日、16日の3日間、ジュンク堂書店大阪本店と、丸善京都本店にて、「ニッポンのしゅくだいドリル」を使用した小学生向けのワークショップを開催しています。各日「パラスポーツ」「防災」「介護」をテーマに、ドリルを活用し各専門のゲストをお招きし、一緒に答えを考えます。
8月24日は午前は京都で、午後は大阪で、「パラスポーツ」をテーマに根木氏の講演の後、小学2年生から6年生までの子ども達に学生達が加わりワークショップを行い、まとめに、子ども達が全員自らのアイデアを発表しました。子ども達も学生達もよく頑張ってくれました。
また、9月1日は「防災」をテーマに、島田氏の講演の後、幼稚園年長者から6年生までの子ども達に、前回同様に、学生達が加わりワークショップを行い、まとめに、子ども達が全員自らのアイデアを発表しました。この日も、充実した有意義な日々を過ごすことができました。なお、9月1日付けで、ジュンク堂書店から「ニッポンのしゅくだいドリル」が販売されました。
最終回は9月16日、午前は大阪、午後は京都で「介護」をテーマに、KAIGO LEADERS 発起人の秋本氏の講演の後、小学校1年生から中学校1年生までの子ども達にこれまで同様、学生達が加わりワークショップを行い、まとめに、子ども達が全員自らのアイデアを発表しました。この日は、関西テレビの取材もあり、当日夕刻の報道ランナーで、子ども達、学生達の活躍が放映されました。
これまでの3日間とも、充実した有意義な日々を過ごすことができましたのは、3人の講師の方々とともに、学生・教職員をはじめ多くのスタッフの皆様方の献身的な努力のおかげだと感謝しています。皆さん有り難うございました。
2019年8月 8日
台風接近の予報で心配していたオープンキャンパスが実施でき、さらに終了後、本学校友会から本学の教育振興のために、教育機器(iPad 30台)の寄贈を受けることができ、感謝しております。
〇7月27日 オープンキャンパス
台風の影響で心配していましたが、近年で最高だった前回に迫るほどの参加者数となり、本当に嬉しい限りでした。
今回の企画としては、福祉施設見学バスツアーや入試対策講座(国語・英語)があり、入試対策講座の参加者には受験校の決定が迫ってきている雰囲気が漂っていました。
今回も猛暑にもかかわらず、学生スタッフSHINE☆NINKA(シャイニンカ)や協力学生、卒業生ボランティア等のスタッフの皆さんがよく頑張って活躍してくれました。1年次生のスタッフはたどたどしいところも有りましたが、初々しくて好感が持てました。今後の成長を期待しております。
8月には3回のオープンキャンパスがあります。教職員を含めスタッフ全員が、猛暑を吹き飛ばす熱い気持ちで、参加者の皆さんに喜んでもらえるよう工夫を重ねていきたいと考えていますので、ご期待願います。
〇7月27日 校友会教育機器寄贈
オープンキャンパス終了後の夕刻、校友会南会長から本学の教育振興のためにiPad 30台を寄贈いただき、その受領式を行いました。本学の教育・研究にとって極めて価値あるものをいただき、深く感謝申し上げますとともに、今後の本学での活用に期待しております。
その後、場所を変え5名の校友会役員の方々と、大学事務局長、私を含めた7名で、今後の校友会活動と大学の連携や、大学20周年に向けてのお互いの取組等についての意見交換を行い、懇親を深めました。今後とも校友会のご理解とご協力を受けながら、本学の教育活動の充実を図っていきたいと考えています。
2019年7月26日
本格的に梅雨入りし、雨の多い日が続き体調を崩しそうな気候の中でも、活気に溢れた本学の行事について報告します。
〇7月14日 オープンキャンパス
前夜からの激しい雨で、当日の参加者が懸念された中、朝からは小降りとなり、そのおかげか暑さも若干やわらいだことも幸いし、参加者は開始前から次々と増え、受付待ちの列ができ、開会セレモニーの大学説明会の会場OHSホールでは席がほとんど埋まるほどとなりました。ここ数年では最高の参加者数となり、盛況でした。
各プログラムとも熱気に溢れ、その中でも、学生スタッフのSHINE☆NINKA(シャイニンカ)の考案企画『Professional Voice~対人援助のプロの声~』(本学卒業生4名のシンポジウム)は、会場との質問のやりとりもあり好評でした。今回の参加者が多人数であったためか、いつもより慌ただしく、忙しい一日でしたが、心地よい疲れが後に残りました。次回7月27日も心地よい疲れとなることを願っています。
〇7月19日 学友会総会・新役員承認
学生課や学友会前役員はじめ多くの教職員・学生の皆様のご尽力で、新役員選挙が成立し、7月19日の学友会総会で会長、副会長2名、会計の4名の新役員の承認が行われました。この承認を受け、22日には4名の役員全員が学長室に挨拶に来てきくれました。会長を皮切りに、一人一人に抱負を聴き、熱い想いと今後の期待を抱かせる内容でした。昨年は一日実施であった学園祭(人科祭)を、今年は二日実施で大いに盛り上げようという意気込みを感じました。
また、前役員の皆さんにおいては、昨年は役員選挙の定足数到達に日数がかかり、就任が遅くなったため、人科祭の準備までの時間が短かったにもかかわらず、何とか実施することができ、本学学生はじめ、地域の方々にも感謝されました。ここに到るまでの、並々ならぬ努力と活躍に感謝しています。有り難うございました。そして、本当にお疲れ様でした。