2018年1月 9日
平成30年が本学在学生の皆さん、教職員の皆さん、さらにはこのブログをご覧の皆さんにとって良い年になりますよう切に願っています。
そして、推薦入試等で既に合格された入学予定者の皆様、また、本学を今後受験される高校生の皆様にとって充実した1年になりますよう、私たち教職員一同及び在学生達が皆様を心を込めてお迎えしたいと考えています。
本学では1月5日授業開始で学生達は寒風吹きすさぶ中でも元気に登校しています。
また、9日の私の授業でも元気に明るい声で新年の挨拶をしてくれて、清々しい思いでした。
大阪人間科学大学での色んな取り組みにつきましては、このHPで随時報告をさせていただきますのでご覧ください。
なお、受験を考えておられる方は、キャンパス個別見学会に進んでご参加ください。
(キャンパス個別見学会の詳細はコチラ!)
2017年12月21日
寒気にも負けずに、「入学試験」、「府立学校保育交流会」が実施されましたので報告します。
〇12月9日 「今年度最後の推薦入試・AO入試」
今年度最後の指定校・公募制推薦入試とAO入試が実施されました。
寒気にも負けずに入学試験に挑戦する高校生達の熱意がひしひしと感じられました。インフルエンザ流行の影響もあるのか若干の欠席も見られましたが、受験生達は真剣かつ熱い気持ちで学科試験に、面接試験に臨んでいました。
意欲有る学生の入学を期待しています。 なお、年明けからは一般入試及びセンター試験利用入試が始まります。本学の良さを理解し、意欲有る志願者の受験を心待ちにしています。
「成長に、本気。」の大阪人間科学大学!
また、キャンパス個別見学会も歓迎です!(申込み等の詳細はコチラ!)
〇12月16日 「私立大学合同ガイダンス及び府立学校保育交流会」
大阪府立島本高校校長の伊藤義孝先生からの提案で本学との協議を経て、島本高校主催の「私立大学合同ガイダンス及び府立学校保育交流会」が本学庄屋学舎で実施されました。
【Ⅰ部 私立大学合同ガイダンス 9:30~12:00】
本学含め12大学のブースに約40名の島本高校の生徒達が次々と各大学の特色等を、真剣に聴き入っていました。その間、3つのグループに分け同時並行で大阪人間科学大学の施設見学も行いました。
【Ⅱ部 保育交流会 13:20~17:00(能勢高校の生徒5人もここから参加)】
1 学長挨拶 私からの歓迎の挨拶
2 島本高校保育専門コース3年生2名の実践報告
(1) 「理想の保育士を目指す」
(2) 「子どもの力になりたい」
力強い言葉で保育士に対する熱い想いを語ってくれ、頼もしい限りです。
3 講演「~夢を紡ぐ保育者という仕事の未来~」
講演者:本学 子ども保育学科 柏原 栄子 教授
長年の保育士養成の経験を踏まえた、保育士の魅力について熱い想いが高校生達に伝わったと感じました。
4 パネルディスカッション
コーディネーター:本学 人間科学部長 須河内 貢 教授
パネリスト:本学野呂育美講師、幼稚園主任、保育士経験者、島本高校教諭及び3年男子高校生
須河内教授の趣旨説明の後、各パネリストが保育・教育に対する想いを一人ずつ発表し、最後に柏原教授から指導助言を行った。最初の発表にも怖じけずに堂々と発表してくれた島本高校生には感心しました。
5 保育交流会(グループ別協議)
各班4~6人の高校生と本学在学生が1人入り、班別学習を行い、各班毎の意見交換のまとめを、模造紙に表示し高校生が発表しました。慣れない中、発表した生徒達は頑張ったと感じました。
6 講評
本学 子ども保育学科長 岡田 雅樹 教授
各班の発表毎の講評と本日の1日間の高校生達の熱心な活動の講評を行いました。「皆さんよく頑張ってくれました。保育に対する魅力と本学への理解を深めることによって今後私たちと共に学び合う機会ができたら素晴らしいな。」と締めくくりました。
2017年12月 6日
寒さが日に日に深まる11月後半から、12月初旬までの取り組みを報告します。
〇11月22日 「吹田市教育委員会との連携協定調印式」 (当日の様子はこちら)
このたび、吹田市教育委員会と本学が相互に連携協力し、教員およびスクールソーシャルワーカー等の養成の充実及び教職員の資質の向上を図るとともに、教育上の諸課題等に適切に対応することにより、吹田市の教育及び本学における教育・研究の充実、発展に資することを目的として、吹田市教育委員会と連携協力に関する協定を締結しました。
今後、次のような項目について、相互に連携協力を図っていきます。
(1) 学校現場のニーズに応える教員及びスクールソーシャルワーカー等の養成の推進に関すること。
(2) 教職員の資質向上のために必要な研修の推進に関すること。
(3) 本学の学生による吹田市教育委員会の所管する学校の教育活動の支援の推進に関すること。
(4) 教育上の諸課題に係る研究の実施に関すること。
(5) その他双方が必要と認めること。
旧知の梶谷教育長と協定を結べたことは感慨深い想いです。
<連携協定締結時の様子>
(左:大阪人間科学大学 学長 田中保和 右:吹田市教育委員会 教育長 梶谷尚義)
〇11月26日 「女子バスケットボール部皇后杯」 (当日の様子はこちら)
女子バスケットボール部の第84回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド(会場:堺市金岡公園体育館)の応援に行きました。
前日の25日(土)は大阪人間科学大学◯70-58●日立笠戸(山口県)で勝利し、当日は日本リーグ(WJBL)の強豪チームデンソーとの対戦です。相手選手の高さやスピードでは一枚も二枚も上のチームに臆せずに全力を尽くしましたが、大阪人間科学大学●49-88◯デンソー(WJBL) と敗北しました。
しかしながら、選手達の最後まで諦めない頑張りに拍手を送りました。お疲れ様でした。次に繋がる経験だったと感じました。
〇11月30日 「学術研究懇談会」
下記の内容で学術研究懇談会が実施されました。
大阪人間科学大学 第15回『学術研究懇談会』 【研究発表順】
1.医療福祉学科介護福祉専攻 助教 水谷 真弓
「仕事と介護の両立に向けて-介護離職の実態とその対策に関する研究」
2.医療福祉学科視能訓練専攻 准教授 丸山 亜実
「弱視早期発見啓発活動の報告」
3.医療心理学科臨床発達心理専攻 准教授 東 千冬
「クライエントの状態像に合わせた心理療法の効果的な活用」
4.医療心理学科言語聴覚専攻 助教 岡 孝夫
「7番染色体長腕部一部欠損による重度精神遅滞児の食行動の質的分析」
4名の先生方の研究発表を通じて、学科・専攻の異なる教員や職員の相互理解が深まったと感じました。
〇12月2日 「介護福祉専攻ホームカミングデー」 (当日の様子はこちら)
正雀学舎に介護福祉専攻(介護福祉コース、介護福祉領域)の卒業生40名以上、在学生も併せて80名を超える参加者が集まり、ホームカミングデーが実施されました。懐かしい中井先生をはじめ先生方や非常勤講師の先生方、福祉事業団の方々なども参加され賑やかに執り行われました。
1部は私の挨拶の後、武田専攻主任の基調講演を皮切りに、4つの分科会に別れ、それぞれの課題について活発な意見交換を行い、その後集合し、全体会で各分科会の発表(卒業生から報告:10分)、キャリアセンター、入試広報センター、介護の風プロジェクト「島留学を体験して」の報告を行い、校友会挨拶と2部の交流会の案内が行われました。
2部では庄屋学舎の食堂に場所を移し、校友会主催の交流会が行われました。私も参加させて頂き、卒業生と先生方との食事をしながらの歓談、また、卒業生の歌手「花柄ランタン」さんの声量豊かで澄んだ歌声を聴きながら和気あいあいと楽しいひとときが過ぎました。
校友会の役員の皆様のお世話本当に有り難うございました。