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大阪人間科学大学の在学生たち
理学療法学科
保健医療学部 理学療法学科 2年次生
西 駿太さん
福井県立福井商業高校出身
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目指している職業
小学生の頃からサッカーをしており、選手の怪我をケアするトレーナーと身近に接してきました。自分もスポーツによる負傷者の支えになりたいと考え、アスレチックトレーナーの資格取得も目指しています。
好きな授業は演習
1年次唯一の実技科目、「評価学演習」です。前期は関節可動域を測定する「ROM測定」、後期は特定の筋肉の力を6段階で評価・測定する「MMT測定」で、先生の実技を見たあとに、学生同士がペアになって演習します。
授業を受けた感想について
ROM測定は基本軸、移動軸、参考可動域をすべて覚えるのが大変。MTT測定は1項目につき6段階の測定法を覚えなければいけないため、これまたタイヘン。それでも、正しい測定ができたときは達成感があります!
保健医療学部 理学療法学科 4年次生
岡本 諒さん
高知県立中村高校出身
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理学療法士を目指した理由
小中高と野球をしており、試合後のストレッチを指導してくれたり、骨折の際お世話になったりしたのが理学療法士の先生でした。今度は自分が理学療法士として、スポーツ選手をサポートしたいと思っています。
オススメの授業はコレ
他学科の学生とバスケットボールやサッカーをする「スポーツ実技」です。学科の枠を超えたチーム編成のもと、スポーツに勤しみながらコミュニケーション力を磨き、友達も増えるという素晴らしい授業です。
この学問の面白いところ
体の仕組みがこうなっているのはこのためだったのか、という新鮮な発見が多く、体の構造がいろいろとわかってくるのが楽しいところです。ただし勉強量も多いので、通学の行き帰りの電車内も勉強の時間にあてています。
保健医療学部 理学療法学科 3年次生
山口 美優さん(左)
京都府立東稜高校出身
保健医療学部 理学療法学科 3年次生
前川 真士優さん(右)
岡山県・私立岡山理科大学附属高校出身
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理学療法士を目指したきっかけ
怪我をして理学療法士の方にお世話になる機会があり、仕事内容に興味を持ったからです。大学選びで重視したのは学風の良さ。それに加えて本学の場合、アスレチックトレーナー資格が取得可能なことも魅力でした。
好きな授業は「チーム支援」の学び
他学科とともに学ぶ「対人援助実習」では、理学療法士以外の対人援助職の視点・技術・知識を、学ぶことができます。他職種の仕事内容や考え方を理解することは「チーム支援」の一員となる上で欠かせないことです。
この大学で良かったと思うこと
いろんな学科の学生と学べたり、発言しやすい少人数環境だったり、コミュニケーション能力を磨く機会が多い大学です。先生との距離も近く、手厚く指導してもらえるので、成長のきっかけはたくさんあります。
興味を持って学んでいる講義科目
脳機能に関することに関心があり、脳血管疾患や脳神経障がいなど、脳の障がいを扱った授業を興味深く学んでいます。脳の障がいは運動機能などに症状として表れ、それが人によって異なるため、正解がありません。
興味を持って学んでいる実習科目
シンプルに面白いのが、実技メインの「評価学演習」全般です。3年次後期になると、対象者との面接や検査測定を通じて情報を収集し、治療計画を立てる「評価実習」が始まります。今はそのための基礎を学んでいます。
大学で成長を実感できていること
理学療法士に欠かせないコミュニケーション力は成長できていると思います。コロナ禍による制限で苦労もありましたが、そのぶん同級生と協力し合う状況が多くなり、かえって仲間との絆が深まったと感じています。
作業療法学科
保健医療学部 作業療法学科 2年次生
加藤 夏鈴さん
京都府立東宇治高校出身
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オープンキャンパスが仕事選びに
人とかかわることが好きな上に健康にも興味があり、本学のオープンキャンパスに参加。そこで作業療法士の仕事内容を知り、やりがいのある職業だと実感したのがこの仕事を目指すようになったきっかけです。
好きな授業は「基礎作業学演習」
この演習では手芸、木工、革細工などの作業活動を実際に体験します。活動ごとに作業分析をして、それをもとにレポートを作成していきます。様々な作業活動を行う際の、作業療法士の視点を実際に体験できます。
演習のオススメポイント
「基礎作業学演習」は学生同士のコミュニケーションが盛んに取れ、楽しく、友達も増える授業。作業活動を実際に体験するので、リハビリに取り組む際の気持ちや、作品を仕上げたときの達成感も理解できます。
保健医療学部 作業療法学科 2年次生
河合 翔馬さん
京都府立西乙訓高校出身
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大阪人間科学大学の魅力
この大学を選んだ理由は「チーム支援」の知見を獲得できるから。「対人援助の専門職業人」を育成する総合大学として、多職種連携を先導できるチーム支援のリーダー養成という教育に魅力を感じています。
人体の構造を知ることは不可欠な基礎知識
好きな授業は「解剖学」です。人体の形態・構造を体系的に理解するために、全身の骨、筋肉、神経の名称や機能などを覚えます。人体の構造に関する知識はすべての医療職において不可欠な基礎となります。
普段の生活にも活かせる学問
解剖学や生理学などを学ぶことは生活者としても役立ち、例えば健康に良くないとされることについて、その背景からわかるようになってきます。家族や友人にもアドバイスできるようになりますよ。
保健医療学部 作業療法学科 2年次生
神田 真希さん
京都府・私立大谷高校出身
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この大学を選んだ理由
少人数環境で学べるので集中しやすいと思ったことに加え、先生との距離が近いので、学修や就職活動で悩んだとき、手厚いサポートが受けられることです。実際その通り! あっ、それと交通アクセスの良さも。
リハビリの効果を自ら体感してみる
道具を使った木工製作や、手先を使った陶芸、革細工、編み物、織物などに取り組む演習があります。実際に自分で作業療法を行い、その効果を実感すれば、より確信を持った作業療法の提供につながります。
私のテスト対策?
「解剖学」の授業では骨、筋肉、神経、一つひとつの名前・形・役割を学びます。とても興味深いのですが、覚えることが多過ぎ。そこで骨の絵を自分で描いていくことに。頭に入りやすくなり、テスト対策にもなっています。
保健医療学部 作業療法学科 2年次生
六島 楓美さん
兵庫県立川西緑台高校出身
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医療系の資格を目指した理由
高齢化社会が進むにつれて医療系資格のニーズも高まると考え、作業療法士を目指すことにしました。作業療法だけでなく他学科の専門性にも触れる「対人援助演習Ⅱ」の存在が、この大学を選んだポイントです。
医療は誰にとっても自分ごと
「生理学」や「内科学」を学ぶと体のメカニズムがわかります。自分の生命が維持できているのは、体内でこんなことが起きているからだと理解でき、自らに照らし合わせて学ぶことでより興味がわいてきます。
ここならではの学び「対人援助演習Ⅱ」
「対人援助演習Ⅱ」では他学科の授業を2回ずつ履修。例えば、視能訓練専攻の授業では実際にクリアファイルなどを用いて、視覚障がい者の見え方やその状態での視力検査も体験。とても視野が広がりました。
言語聴覚学科
保健医療学部 言語聴覚学科 4年次生
智多 祐太さん
和歌山県立笠田高校出身
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学んで変わった食事中の意識
言語聴覚士の領域である摂食嚥下を勉強してから、無自覚にモノを食べなくなりました。今では食物をどう口中で咀嚼し、どう舌を使って咽頭に送り込んでいるのか、考えながら食べています。食事も勉強!
難しいけど深い失語症学
失語症学に関心を持って学んでおり、症状のメカニズムと訓練法について詳しく学んでいます。最初は話が難しくてわからないことも多いですが、理解すればするほど、興味が尽きなくなってくる学問です。
グループワークが学修の支えに
言語聴覚学は体の部位や仕組み、脳機能など様々な知識を必要とします。覚えることが多く苦労もありますが、それでもグループで話し合ったり、他者の意見を知ったりする機会も多く、学ぶ楽しさは十分です。
保健医療学部 言語聴覚学科 3年次生
溝口 茜さん
大阪府立大阪府教育センター附属高校出身
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実践的な環境が魅力の大学
学内にある「ことばときこえの発達支援センター」や近隣の「かおり幼稚園」の子どもたちの検査や訓練を行えるのが魅力で選んだ大学。目指している小児の支援について深く学ぶことができると思いました。
食物を飲み込みやすい姿勢がある
嚥下障害をきたす原因や、背景となる疾患について興味を持って学んでいます。誤嚥(食べ物や唾液が食道ではなく気管に入ること)が起こらないような飲み込みやすい姿勢や、食物形態も知ることができます。
「食べる」を学問する
食べることを仕組みの面から見ると、実に多様な神経や筋肉が関係しています。勉強量は膨大ですが、日々当たり前のように行っている「食べる」ことを学術的に知るというのは興味深いテーマだと感じています。
保健医療学部 言語聴覚学科 4年次生
田中 初香さん
福井県立若狭高校出身
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子ども好きにも向いている言語聴覚士
子どもが「話す」ことなど、発達をサポートできる言語聴覚士を目指しています。子どもと接するときは、絵カードや写真を使って視覚的な提示を試してみるなど、学んだことを取り入れて工夫しています。
実際に患者さまの支援計画を立てる
小児や成人の検査において、調べたい障がいや症状ごとに多くの検査法があります。実習では症状や対象年齢などから患者さまにあう検査を実施。その結果を分析して支援計画を立てます。楽しいですよ。
人間のすごさを「言葉」で実感
人間って、すごいと改めて感じています。それは「言葉」がつくられるメカニズムのこと。口の形だけではなく、舌の位置や動きなども音を産出する要素で、その複雑な使い分けを無意識に行っているのが人間です。
保健医療学部 言語聴覚学科 2年次生
雲林院 智也さん
滋賀県立国際情報高校出身
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手話通訳士とのWライセンスが魅力
言語聴覚士に加えて、手話通訳士の資格取得も目指せることがこの大学を選んだ理由です。このような仕組みを持っている大学は実に貴重。Wライセンスを取って支援の幅を大きく広げたいと思っています。
好きな授業は「臨床医学」
様々な病気について学べる「臨床医学」を楽しく履修しています。体のどの部位が不調になると、どんな症状が出るのかを知ることができ、病気と症状の関係を幅広く理解。病気に対する関心も高まっています。
この学問のオススメポイント
人体について詳しくなれます。病気の名称など専門用語を数多く覚えないといけませんが、神経が体の中でどうつながり、どういう流れで指令が伝わるのかといったメカニズムが理解できるようになります。
心理学科
心理学部 医療心理学科 臨床発達心理専攻(現 心理学科) 4年次生
中塚 里奈さん
私立クラーク記念国際高校出身
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身近な人間関係について学べる
好きな授業は「社会・集団・家族心理学」。友達・恋人、クラス内、家族内での心理が学べます。自分に当てはめて考えやすかったり、誰かに話してみたくなったりするような知識が盛り込まれた楽しい授業です!
友達とともに授業を振り返る
授業の内容を友達同士で話し合うのはとても楽しい時間。心理学には絶対的な正解はありません。ともに考え、意見交換をすることで視野を広げると同時に、客観的に物事を見る力も培えていると思います。
心理学を私生活に活かす
洋服屋でアルバイトをしているのですが、どういう接客をすれば効果的なのかを心理学の知識を交えて考えるようになっています。私生活において心理学を活用することで、新たな気づきにもつながっています。
心理学部 心理学科 3年次生
土井 凜香さん
大阪府立芥川高校出身
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全コースの共通点とは
「ビジネス心理コース」を履修しています。国家資格を目指すコースではないので、カリキュラムの自由度が高く、幅広く学べています。でも、どのコースでも対人関係やメンタルヘルスについては必ず学修できます。
企業活動について学ぶ授業も
「ライフスタイルイノベーション」の授業では、企業活動に関するレポートを作成したり、企業CMの分析をしたり、発見の多い授業。様々な角度から対象を見るので、常に新しいことを学んでいる感覚があります。
アタマを柔らかくしていること
心理学部ではどの講義も興味深く、楽しく学べています。意見を求められる機会がたくさんあるので、柔軟なアタマを保っていることが大切です。意見交換を通じて勉強になることも多い学部です。
心理学部 心理学科 3年次生
福田 希望さん
大阪府・私立大阪薫英女学院高校出身
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目指すはインカレ日本一!
バスケットボール部に所属し、インカレ日本一を目指しています。それがこの大学に入学した理由です。心理学部を選んだのは、相手の気持ちや立場で考えることに通じる学問だと思ったからです。
他者の考えに触れるという学び方
「医療倫理」の授業が印象に残っています。ハンセン病など社会で起きた事実を知り、それに対する自分なりの考えをまとめます。他の学生の意見に触れ、自分にない発想に感心させられることも多々ありました。
大切なのは正解ではない
ビジネス心理に関する授業を通じて、社会で問われるのは正解を求める力ではなく、オリジナル性だということに気づきました。そのため今では、どの授業でも自分なりの答えを追求することを大切にしています。
心理学部 心理学科 3年次生
村上 大介さん
大阪府立市岡高校出身
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自分にとって心理学とは
心理学を学んできた実感として、この学問は人の心を読み解いてみたいという興味本位の動機には適さないということ。一番大切なのは人間に対する興味を失わず、もっと知りたいと思う心ではないでしょうか。
学問を対人関係に活かしたい
人と接するとき、もっとこうした方がいいかな、などと考察しながら人に対してやさしい対応ができるように心掛けています。今後も心理学の学修成果を日常生活に活かしていきたいと考えています。
モノづくりにも心理学
ビジネス心理学で学んでいるのはクリエイティビティ。商品やサービスを生み出す過程で、どんな思考が創造につながるのかを学修しています。グループワークが多くコミュニケーション力も磨かれます。
社会福祉学科
人間科学部 社会福祉学科 2年次生
竹池 勇翔さん
兵庫県立洲本高校出身
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学外実習で初めて利用者様と接して感じたこと
1年次の春、初の施設実習に参加し、コミュニケーションの大切さを学びました。認知症の方と話すのも初めてでしたが、「認知症の方」ではなく「その人」として向き合うように意識する姿勢も養えました。
関心を持っている授業はコレ
「認知症の理解」という授業に関心を持っています。認知症にも様々な種類があり、それぞれの症状に適した対応を学ぶことができます。この授業で学んだことを実習で確認して、着実に身に付けていきます。
進みたい道のために努力できる喜び
1年次から興味ある分野をたくさん学ぶことができ、日々知識が増えていく手応えがあります。高校は普通科だったのでイチからの勉強。大変でも、進みたい道のために努力できることはとても楽しいと感じています。
人間科学部 社会福祉学科 3年次生
柴田 楓菜さん
京都府・私立京都文教高校出身
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この大学を選んだ理由
福祉の幅広いジャンルが勉強でき、視野を広げられると感じたからです。学風にも惹かれました。オープンキャンパスで大学を訪れてみて、この大学なら楽しいキャンパスライフが送れると思いました。
たくさんの友達ができる学科
グループワークが多く、たくさんの学生とかかわりながら学修に取り組めるところがとても楽しい! 授業を通して多くの人間的なつながりを築くことができ、そのおかげでたくさんの友達ができました。
他学科と学ぶ授業で得た気づき
「対人援助演習」では、全学科の混合でクラスを編成。理学療法、作業療法、心理、保育など、それぞれの立場からの福祉を深く学びました。福祉の観点を広げるとともに、多職種連携の重要性も改めて認識しました。
人間科学部 社会福祉学科 3年次生
今城 早紀さん
大阪市立鶴見商業高校(現 大阪府立鶴見商業高校)出身
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目指している職業
社会福祉士の資格を取得し、病院のソーシャルワーカーになるのが目標です。ゲストスピーカーの方など現場で活躍する人からお話を聞くたびに仕事のやりがいを実感し、目標に対する意識をより強くしています。
ボランティアサークルで活動
児童の支援にも関心を持っていて、不登校支援のボランティアサークルに所属しています。実際に子どもたちと接しながら、保護者へのサポートも含めてより質の高い支援のあり方について思案しています。
役員会や部活も成長の場
成長の場は授業だけではありません。学友会役員会に所属して学内イベントの企画に携わったり、部活で学年・学科を超えた友情を育んだり、自ら積極的に動くことで本当に得難い経験ができています。
人間科学部 社会福祉学科 4年次生
北村 寿々香さん
京都府立桂高校出身
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独自のスカラップ制度がある
社会福祉士、精神保健福祉士を目指して入学したのですが、「対人援助の総合大学」であることに加えて、「大阪人間科学大学スカラシップ制度(奨学金給付制度)」があることもこの大学を選んだ理由です。
実践的な学びが楽しい
「相談援助演習Ⅰ~Ⅴ」という3年間履修する授業では、講義、事例検討、グループワークなど様々なタイプの学修を通じて知識を磨きます。とくに「地域踏査」というフィールドワークは実践的で楽しい経験でした。
物事の見方を変えてくれた「仮説思考」
大学なので教養の学びも。物事のバックグラウンドを推察する「仮説思考」を勉強してから、ニュースに接するときでもその背景を考えるようになり、物事を深く理解しようとする姿勢が身に付いたと感じています。
医療福祉学科
人間科学部 医療福祉学科 視能訓練専攻 4年次生
前田 侑那さん
大阪市立南高校出身(現 大阪府立桜和高校)
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自身の体験から選んだ職業
ずっと医療に携わる仕事がしたいと考えていました。私自身、目が良くなかったので眼科を受診する機会があり視能訓練士の存在を知っていて、仕事内容を調べるとても興味深かったのでこの学科を選びました。
医学の勉強は面白い
好きな授業は「医学一般」。身体、精神の両面から医学の基礎知識が学べるとともに、先生の実体験を交えながら医療の課題などについて話してくださいます。面白い講義内容で、タメになっています。
学科の学び、オススメポイント
医学において一般的に常識と言われている事柄があります。それらがなぜ常識化したのか、その背景知識を学ぶことができます。難しい内容も多く、理解に時間を要する側面もありますが、医学への関心が高まります。
人間科学部 医療福祉学科 視能訓練専攻 2年次生
久行 遥香さん
山口県・私立萩光塩学院高校出身
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難しいと身構える必要はナシ
国家資格で医療職。難しいのでは、と入学当初は身構えていましたが、先生方は難しい内容でも分かりやすく、何度も解説してくださいます。高校で理系を選択していなくても何ら問題なく、楽しく学べる学科です。
好きな授業は「視能検査学」
「視能検査学」では主に検査について学修。眼科の検査は何を調べ、機器をどのように操作するのか。また、レンズの計算方法や乱視の判断の仕方などを深く詳しく学んでいます。実践的で勉強しがいのある授業です。
解剖学の知識を定着させたい
人体の仕組みについて興味があるので、どの講義も面白いのですが、とくに興味を持っているのが解剖学です。この知識をしっかり定着させることで、病気の原理や、疑われる病気の判断につながると考えています。
人間科学部 医療福祉学科 視能訓練専攻 3年次生
的場 美歩さん(左)
滋賀県・私立光泉高校(現 光泉カトリック高校)出身
人間科学部 医療福祉学科 視能訓練専攻 3年次生
吉山 莉奈子さん(右)
大阪府立市岡高校出身
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この大学を選んだ理由
幼少期から医療系の仕事に憧れを持っていて、視能訓練士についてのパンフレットを読んで決心。関西の4年制大学で唯一、視能訓練士の国家試験受験資格が得られる大阪人間科学大学を選びました。
人間の眼ってすごい
学んでいて感じるのは、2つの眼が同時に見たい方向に動いたり、瞬間的に遠近を切り替えられたりするのは、実はすごい機能だということ。当然だと思っていたことを改めて勉強すると、多くの発見があります。
眼のメカニズムがわかる「視能学総論」
眼の周りには筋肉があり、それが毎日働いてくれるおかげで、様々な方向に視線を向けることができます。「視能学総論」では眼の構造や機能、眼から脳までの経路、眼球運動などの眼のメカニズムが学べます。
技術向上の手応えがある演習科目
「視能検査学基礎演習」では、自覚的視力検査、他覚的視力検査、動的視野検査の3つの検査についてグループに分かれて実践。検査の理論を学び、実際に学生同士で検査を行うことで技術習得を目指します。
学生同士で切磋琢磨
「視能検査学基礎演習」では、自覚的視力検査、他覚的視力検査、動的視野検査の3つの検査についてグループに分かれて実践。検査の理論を学び、実際に学生同士で検査を行うことで技術習得を目指します。
大切なのは回数を重ねること
検査は頭で理解していても、最初は緊張もあってなかなかスムーズにはいきません。それでも、回数を重ねるうちに上達するのがわかります。検査は学生同士で行うので、いろんな学生と仲良くなれるという効果も。
子ども教育学科
人間科学部 子ども教育学科 3年次生
眞野 水希さん
大阪市立工芸高校(現 大阪府立工芸高校)出身
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美術館の展示は自身の将来の比喩
美術についても幅広く学ぶ学科です。美術館の展示は作品本来の色を最も良く表現できるように高度な演出がなされていると知りました。私も子ども一人ひとりの色を輝かせる小学校教諭になりたと思います。
初めて『先生』として教育現場で学ぶ
教育実習で受け持った子ども達は、自分にとって初めての教え子となります。『先生』として子ども達に期待される反面、自分の能力に目を向け、どのように成長したかを理解することで、教師として更にレベルアップできたように感じています。
答えのない問題にどう向き合うか
子どもの学びを支援する職業を目指す私にとって、ジェンダー論のような答えのない問題にどう向き合うのかは重要な課題だと思います。それを子どもたちにどう伝えられるのか、思案してみることにします。
人間科学部 子ども教育学科 3年次生
小林 海翔さん
大阪府立吹田高校出身
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学んでわかった子どものすごさ
学んでいて興味深いことは乳幼児期の発達について。子どもはこの短い期間で非常に多くの能力を身につけており、発達を支援する側はそのことを自覚する必要があります。今後も子どもに関する知識を磨きます。
メンバーとともに劇をつくる
推しの授業は「音楽と表現」。芝居道具の作成、演出、役割分担などをメンバーで検討しながら、協力し合って一つの劇をつくりあげます。この間、先生から指導を受け、たくさん練習して質を高めていきます。
子どもに届く演技を身につけた
「音楽と表現」では、役になりきって演じることの難しさを実感しましたが、子どもに伝わるような表現法は身についたと思います。メンバーと一緒になって劇をつくっていくプロセスそのものも楽しめました。
人間科学部 子ども教育学科 4年次生
木下 昇竜さん
京都府立洛水高校出身
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練習の積み重ねでピアノを克服
ピアノ初心者で、最初は音符を読むことさえ困難でした。しかし、授業の空き時間や自宅で毎日練習を積み重ね、今では十数曲の童謡が弾けるように。諦めずに継続すれば、ピアノは必ず克服できますよ。
学外実習は大切な成長の場
保育実習や教育実習(幼稚園)はとても重要な学びの場です。現場では知識をより具体的にイメージすることができ、自分の課題も明確になります。「わかったつもり」が一番ダメ。それを自覚できる機会です。
他学科との学びも本学ならでは
他学科とともに学ぶ「対人援助演習」は、グループディスカッションを通じて、それぞれの専門職の立場から意見を交換し合える本学ならではの学びです。他学科の学生と仲良くなれる楽しみもあります。
人間科学部 子ども教育学科 3年次生
斉藤 里佳さん
大阪府立門真なみはや高校出身
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ピアノが弾ける魔法がある?
この大学ならピアノの心配はナシ。ピアノが一切できない学生もいます。私なんて「ド」の位置も知らなかったほど。それでも皆、卒業までには難しい曲でも弾けるようになる、不思議な魔法がここにはあります。
運動遊びを考案して実践
「幼児体育」は保育者役と子ども役に分かれて、一緒に運動遊びをする実践的な授業。指導案やテーマに沿って運動遊びを考案し、保育者の仕事を体験。保育実習でも必ず必要になる学修経験なので重要な科目です。
好きな授業は「音楽と表現」
グループごとに様々な劇をつくる授業です。必要な衣装や道具などもすべて自分たちの手で作成します。グループの団結力が欠かせないこの授業。やり遂げたことで、大切な友達がたくさんできました。