大学院 人間科学研究科心理・教育相談センター
心理相談と専門家育成を
目的とした活動
大阪人間科学大学大学院 心理・教育相談センターは、2018(平成30)年に地域の人々への心理臨床をもとにした相談サービスを提供し、同時に本学において心理専門職を目指す大学院生の教育研修、そしてより高度な研究施設として設立されました。
本センターでは、お子さまの学校生活やコミュニケーションなどに関する発達、家族とのかかわりなどに関するさまざまな心理的問題に対して、心理臨床学の専門スタッフが相談活動を行っています。

ストレスフルな時代における
心理学による専門的支援
ストレスフルな現代において、子どもとその子どもを取り巻く大人それぞれが悩みや不安・心配を持つことが多くなっています。子育て、心身の発達、学業、就職、そして家族や友人・同僚との関係性など日常生活で心理的な問題を生じる場面が多々見られています。
本センターは、心理カウンセリング、プレイセラピー、心理療法、心理診断など心理臨床学の知識と実践をもとに、人々の悩みや不安を解決し、人々が心理的に安らぎを感じ、そして生活の質や生活適応力を高められるように専門的な支援をいたします。
また、大学院教育機関として、人々の心の健康についての研究に加えて公認心理師を目指す大学院生の養成実習を行っています。
スタッフ
大阪人間科学大学の専門スタッフが心理・教育相談に対応いたします。
- 大野 太郎(心理・教育相談センター長、公認心理師、臨床心理士)
- 堤 俊彦(公認心理師、臨床心理士)
- 日上 耕司(公認心理師)
- 高木 麻未(公認心理師)
- 芹田 卓身(公認心理師、臨床心理士)
- 筒井 優介(公認心理師、臨床心理士)
- 荒屋 昌弘(公認心理師、臨床心理士)
- 坂下 英淑 (公認心理師、臨床心理士)
- 中村 千珠 (公認心理師、臨床心理士)
- 羽下 飛鳥 (公認心理師、臨床心理士)
ご相談内容
子どもの発達・行動に
ついての相談
子育て全般、学習不審、夜尿・夜泣き、引きこもり、登校しぶり・不登校、多動、注意散漫、コミュニケーション力不足、チック等
家族関係についての相談
親子・きょうだいの関係不調、しつけ、子どもについての理解の仕方等
心身の不調全般
ストレス性の心理的・身体的不調・意欲低下・情緒不安定等

ご利用ガイド

- 予約制
- 相談受付専用電話: 06-6105-7142
※電話受付時間については、こちらをご覧ください。 - 予約お申し込みの際、お名前、年齢、相談内容、連絡先、希望日をお伝えください。
初回面接につきましては、お電話にて相談のうえ日時等を決定いたします。
- 相談料
区 分 1回あたりの料金(円) カウンセリング(受理・継続) 2,000 グループセラピー(1名につき) 1,000 心理検査(1種類につき) 3,000 - 相談に関する個人情報は、個人情報保護法及びそれに関連する法令を遵守いたします。
- 所在地
〒566-0012 大阪府摂津市庄屋1-12-13
大阪人間科学大学庄屋学舎A号館