大学からのお知らせ

うどん作り体験をしました

2025.2.7
作業療法学科

 作業療法学科の2年次生は、授業にてうどん作りを体験しました。うどん作りは作業療法の治療に必要な要素がたくさん含まれています。手を使用した「混ぜる」「押す」「こねる」などの力を必要とし、足を使った「踏む」などの要素も必要です。また、「切る」「ゆでる」などの細かい動作や「食べる」「感想を言う」など振り返りなど人が作業を行うにあたっての要素がたくさん含まれています。ただ単に、「動かす」「力をつける」だけでなく、楽しみながら、生活の一部を取り入れたリハビリをしていくのも作業療法の魅力です。
 このように作業療法学科では、体験を通して体の仕組みを学んでいきます。

作業療法学科教員:西井 正樹

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