こんにちは。子ども教育学科のsimippleです。最近はめっきり寒くなり、冬の足音が聞こえ始めましたね。毎朝、布団からの離脱に一苦労な私です。

さて、本日は先日行われた、卒業論文中間発表の様子をお伝えいたします。
子ども教育学科の4年次生たちが、これまでの研究の進捗をまとめ、発表してくれました。

3年次生も参加し、発表を聞いたり、それに対して質問をしたりしました。

研究テーマもバラエティー豊かで、音楽、アニメ、絵本、子どもの朝食に関する調査など子どもを取り巻く環境を題材にした研究から、保育や教育の在り方や意義に迫る研究も数多く見られました。

中間発表を終えた4年次生や、一緒に参加した3年次生に感想を聞いてみました。
ー（4年次生）「多くの人の前で自分の研究について説明するのはとても緊張しました。でも、自分一人や指導教員の先生と相談するだけでは得られない質問や指摘があり、研究をよりよいものにしていける手掛かりが得られたと思います！」

―（3年次生）「4年次生の先輩方の研究テーマは、どれも興味を引かれるものばかりで今後どんな研究に発展していくのだろうとワクワクしました。来年、私たちが発表する立場になるので、先輩方の研究を参考に面白い研究テーマを探っていきます！」

4年次生はもちろん，3年次生にとっても学びの多い発表会になりましたね。

学んだことを活かし、新しい教育・保育を「創り」、自分の言葉で「語れる」という力は、教育者・保育者になる上で欠かせません。
この中間発表を経て、どんな研究に仕上がっていくのでしょうか。私もワクワクと楽しみになる、そんな発表会でした。