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子ども教育学科

2024.12.16
子ども教育学科

『第12回全国高等学校保育教育研究大会』に参加してきました!

みなさん、こんにちは!

子ども教育学科のジャスミンことFIELDENです!
随分と寒くなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか?

さて今日は、先日2日間にわたり、『第12回全国高等学校保育研究大会』に参加してきた様子をレポートさせていただきます!
高校生の保育教育研究大会…どんなものなのでしょう??

  •  初日は、宣真高校にて、基調講演、舞台発表、ワークショップ・施設見学というスケジュールでした。会場に入ると…机上には、研究大会のプログラムや高校生による手作りのクリスマスグッズ等、温かく迎えていただきました!
  •  基調講演では、保育士資格の強みについてのお話があり、その後、宣真高校の高校生による「金のがちょう」の演目で舞台発表がありました。高校生が一生懸命に準備や練習を重ねたことが、よく伝わってきた素敵な舞台でした!
     続いてワークショップでは、高校の家庭科の先生と高校生がサポートしてくださり、私もワクワクしながらクリスマスグッズ製作に取り組みましたよ!

 また、保育検定に合格している高校生が、実際にオムツ替えの様子をストップウォッチで計りながら披露してくれました。しっかり練習を重ねて、合格したことがよく伝わってきました!
 最後は、まるで大学のような立派な建物と附属の幼稚園を案内していただき、初日を終えました!

  •  2日目は、ホテルグランヴィア大阪にて、宣真高校の校長先生の実践報告、大学の教員による基調講演、ワークショップ、文部科学省調査官による講話がありました。講演の合間にワークショップもあり、新たなアイデアをいただくこともできました!

 この2日間、高校生の保育の学びの現状を捉えることができた有意義な時間でありました。
 また、幼児期から高校生、そして大学生の教育のつながりを俯瞰的に考える機会ともなりました。高校生の保育への意欲を応援しながら、大学教育やシステムとの接続・連携についても考えていかなければと…新たな宿題を胸に、日々の教育に向き合っていきたいと強く思った2日間でした!

 それにしても、高校生の頃から、保育を学ぶ機会があり、学ぶだけでなくこのような発表等の場があるなんて…なんと素晴らしい!!
 大学生も頑張りましょうね(*^^)v

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