言語聴覚学科の1年次生のFA演習(1年生のクラス活動)で、グループ発表を行いました。
お題は、「医療職に求められるもの」です。
入学から2か月が経ち、医療職や言語聴覚士とは何かについて、少し見えてきたころです。
そこで、いままで習得してきた知識をまとめて発表する課題を行いました。
1年次生が7つのグループに分かれ、個々に思いついたことを書き出し、それをカテゴリーごとにまとめ、最後に発表してもらいました。
みんながそれぞれにイメージしたものには、チームワーク、観察力、他職種の理解、コミュニケーション、専門知識などが有りました。
それらを紙にまとめて、口頭で他のグループに分かりやすいように発表をしました。
どうやって情報を相手に分かりやすく伝えるかも言語聴覚士として重要な事柄なので、まとめ方も非常に見やすく、分かりやすい発表をすることができていました。
言語聴覚士として、今回のグループワークで話し合った内容をより深く理解し、今後の学びにつなげていくことを期待します。