梅雨の気配が薄いまま6月末を迎えようとしています。

医療福祉学科 視能訓練専攻では、毎年この時期に2年次生の眼科検診として一般的な検査項目について検査し、眼底写真を撮影しています。

後日、医師の診察も予定しています。

実習を経験してきている4年次生の先輩学生にかなりの検査を任せました。落ち着きぶりも、結果の記載のわかりやすさもさすが。成長している証拠ですね。

一年前はすこしおっかなびっくりだった視力検査もさらりと。声かけも落ち着いたものです。

斜視検査も立派に行えています！ばっちり観察していますね。

そしてこれは眼底写真。カメラの操作確認で撮影した教員の眼底です。ふんわりと年齢が表れていることが否めません...（苦笑）。

後期には2年次生が学生同士で眼底写真を撮影する演習を行います（そのときの眼底は若い！）。

眼底の撮影は暗いお部屋で、お互いの顔も見えない状態で行いますので、患者さんに安心していただける声かけがとても大事です。

最初は操作を理解するのにいっぱいいっぱいのはずですが、撮影される側の気持ちも知りながら声かけの大切さを学んでいきましょう☆