理学療法学科は、理学療法士国家資格とジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会認定のアスレチック・トレーナー資格のW取得を目指すことができます。本日は、アスレチック・トレーナーズサークル（以下：ATサークル）の活動を紹介します。
ATサークルは、卒業後にスポーツ現場やスポーツ理学療法の分野で活躍をしたいと考えている学生が、在学中から将来の目標に向けてテーピング等を自主的に勉強することを目的に活動をしています。現在は3年次生10名（男性6名、女性4名）で活動をしています。前期から活動を始め、足関節や肘関節の基礎的なテーピングと傷害に合わせた応用的なテーピングを巻く練習をしています。もちろん、解剖学や触診、問診など、テーピングを巻くために必要な知識も同時に学んでいます。始めはぎこちなかったですが、練習を重ねるたびに上達しています。

ATサークルの学生は、オープンキャンパスに協力学生として参加しています。理学療法学科のブースにお立ち寄りの際は、是非、活動内容や大学生活を質問してみてください。

文責：理学療法学科教員　玉田良樹