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社会創造学科
社会創造学科編集の「セッピイイベントガイド」発行!
みなさん、こんにちは。社会創造学科です。
秋の中にまだ夏が居座っていますね。体調管理などくれぐれも気をつけてください。
さて、このたび摂津市市民生活部文化スポーツ課が毎年編集・発行している、「セッピィイベントガイド」が学生の協力のもと完成しました。
「セッピィイベントガイド」は、秋の文化・アート・スポーツなどに関連する市内の様々なイベントを紹介している情報紙です。現在、摂津市内各施設で配布中です。文化スポーツ課より社会創造学科が受託しました。
制作期間は本年、6月~7月にかけて、講義終わりに合同研究室に集まって、中塚先生、森田先生の指導のもと、adobeのillustratorを使ってイチから作成しました。学生たちと中塚先生(左から2番目)と森田先生(右から2番目)です。
摂津市からは、デザイン料金をちゃんと頂いて、学生にとってはデザイナーとしての初めての制作依頼です。
昨年は、子ども教育学科の学生が携わりました。摂津市唯一の大学として誇らしいですね。
中塚先生、森田先生についてはこちらをご覧ください。
学科長の山口先生はじめ社会創造学科の教員紹介がなされています。
表紙のマスコットキャラクターのセッピイは、学生のアイデアで、今年度は版画風になり
こちらのセッピィが版画風になりました。
もともと、「セッピィ」という名前は、摂津市の「セ」と、しあわせの意味である「ハッピィ」から名付けられたそうです。
「緑豊かで環境に優しいまちに」との思いから、緑の体になったといわれています。
写真撮影と作業の進め方などは中塚先生によるものです。
画風の表紙は趣(おもむき)が変わってすてきですね。
この秋、このガイドを手にいろいろ出かけたいです。
社会創造学科の合同研究室で作成作業にいそしむ学生たち。楽しそうです!
作業の進め方としては、イラストを手書きして、Photoshopを使って画像の編集をし、Illustratorを使ってレイアウトや文字組みをして仕上げました。学生は初めて触るソフトだったので、いちから覚えていきました。
学生たちの声です。
まずは、楽しかったこと。
Iさん
楽しかったこと:先生方にAdobeの機能を教えてもらったり、どのようなデザインにするのか話し合うのが楽しかった。
Kさん
楽しかったこと:使ったことがないソフトが多く、難しくて手こずっていたところを先生が分かりやすく教えてくださり、非常にやりやすかった。
自分も先生くらいソフトを使いこなしたいと感じた。
Nさん
嬉しかったこと:どうすればよいデザインに出来るか試行錯誤したこと。
次は、少し苦労したこと。
IIさん
苦労したこと:まだまだAdobeを使いこなせていなかったので手こずったことと、全体のデザインを崩さないように作らなければならなかったこと。
Nさん
苦労したこと:初めての経験で慣れないことが多かった
楽しみながら少し苦しみながら、このような立派な「セッピィイベントガイド」が形になったのですね。おつかれさまでした。
摂津市唯一の大学としての深い繋がりを今後も大いにご期待ください!
ご覧いただきありがとうございました。