介護福祉士の実習を終えた3年次生の有志が各々に、どのような介護福祉士になりたいか、何を大事に介護をしたいと思っているかなど「私の介護観」を語りました。
コロナ禍での実習を乗り越え、厳重な感染予防対策をしながら実習を終えました。最後となる８月介護実習に向けて介護への思いを整理しました。

介護福祉士は介護が必要な高齢者や障がい者・児の生活を護る仕事です。その支援が生活の場で行われる以上、対象の「生活」の在り方を理解し、その人らしい生活を生活支援技術を通して支援していくことが求められます。
学生たちの多くは、まずは自分がその対象者の良き理解者であることを目指したいと言っていました。そして、介護の基礎・基本となる「コミュニケーション」という支援技術に向き合っています。理想と現実に困惑しつつ、思いを整理しようとする学生もいました。
さあ、次回の実習での成長を期待します(^^♪

５月２８日（日）はオープンキャンパスです。是非社会福祉学科の学びを覗きに来てください。
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