ゼミ活動の一環として、医療的なケアを必要とする方が生活の場として長期に過ごすことができる介護医療院である嵯峨野病院様を見学させていただきました。
今回は、リハビリテーション科長、事務長、看護部長、副部長の方々が丁寧にご案内とご説明をしてくださいました。施設の概要だけでなく、日々の支援の工夫や職員様の思いについてもお話しいただき、学生たちにとって大変貴重な学びの機会となりました。

居室や共有スペースには、入所者の方が安心して過ごせるような工夫が随所に見られました。
医療的なケアやリハビリも、日常生活の中に自然に溶け込むように行われており、「生活の中に医療がある」という介護医療院の特徴を学生たちも理解できた様子でした。