JICA(国際協力機構)「パラグアイ共和国 障害者の社会参加促進プロジェクト」からの依頼により、障害者人権庁長官・省庁関係者、各障害当事者リーダー、議員らへの専門研修講義を本学教員が担当しました。地球の裏側から15名ものゲストが来校されました。
*リフト付きの大型バスが到着し、学生たちがパラグアイ共和国旗を振って歓迎しました。
(国家障害者人権庁のキーパーソン、フェレイラ地方分権化・地域連携・市民参加局長)
*遠路遥々お越しいただいたゲストに、植田学長から温かな歓迎の挨拶がなされました。
レデスマ・ジョディ障害者人権庁長官(写真右から二人目の女性)からは、本学での研修開催への謝辞を頂きました。
障害者人権条約を批准したパラグアイには障害者人権庁が設置され、障害当事者の声を施策に反映する対話を促進するためにJICAが技術協力しています。2週間の訪日研修が関西・関東・九州で計画され、本学では「精神障害者の人権課題」の研修を、学生・教職員への公開講義として開催しました。
*「日本における精神障害者の人権課題 歴史的変遷と取り組み」のスペイン語スライド
*日本語からスペイン語に逐次通訳され、同時に手話通訳がなされました(写真左側)。
日本の状況をお伝えし、パラグアイの現状を伺い、両国にリードしている点と遅れをとっている点が相互にあることがわかりました。障害者権利条約の理念を社会に浸透させるための課題を、異なる文化圏・社会情勢を背景に、共に学び合うことができました。
ちなみにパラグアイは、2010年のワールドカップ南アフリカ大会で日本代表がベスト8をかけて対戦し、延長戦後のPKで負けた対戦相手国。「ぜひ、お互い決勝トーナメントで勝ち残り、決勝で再会しましょう!」とお伝えしました。







