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- 医療福祉学科 視能訓練専攻 横田 敏子 准教授
仲間と過ごす4年間の努力と経験が視能訓練士としての土台になる
本学科の魅力
実践的な環境で仲間と切磋琢磨しながら学ぶ
視能訓練士は、眼の困り事への適切なサポートを通じて、人の一生に寄り添う仕事です。人間にとって、眼から入る情報の比重はとても大きく、80%を占めるとされています。視能訓練士の仕事は、非常にやりがいも社会的ニーズも高いと言えるでしょう。
本学科では、実習室や実習機器が充実しており、視能訓練士としての学びに最適な環境が整っています。授業後にも検査技術の練習や、仲間と共に研鑽を積む学生の姿も見られ、意欲的な学びの雰囲気が根づいています。切磋琢磨しながら成長できる風土は、本学科の大きな魅力です。卒業生に、視能訓練士として長く活躍する人材が多いことにも納得ですね。
また、少人数制のゼミでは、学生同士でのロールプレイや学外での実習など、幅広い経験ができるよう工夫しています。臨床実習を終えた学生は、技術や知識はもちろん、患者さまと接するための対話力も大きく成長します。
将来を見据えて
国家試験合格を目指し、確実にスキルを積み上げる
眼に関する困り事は、年齢に応じて様々です。眼科では、視能訓練士が出したデータをもとに治療が進められるため、視能訓練士には高度な専門性が求められます。そのため、国家試験の難易度も高く、合格には相応の努力が必要です。昨年の本学科の国家試験合格率は100%でした。これは、学生同士がお互いに教え合いながら、コツコツと学びを深めてきたからこそだと感じます。
ただ、国家試験合格までの道のりは、決して平坦ではありません。5週間の臨床実習を4回終える必要があるなど、カリキュラムも厳しいものです。知識と技術を着実に身に付けていくためには、自分がどこまで理解できているか、確認しながら進むことが大切です。基本を大切に、繰り返し根気よく取り組んでいきましょう。
また、医療の世界は日進月歩です。とくに、高齢化やICTの普及により、眼に関する問題は今後ますます増えていくでしょう。常にアンテナを立てて最新の情報を入手し、スキルアップを目指していく姿勢を養うことが大切です。