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子ども教育学科
小学英語 No.4
みなさんこんにちは!めっきり寒くなりましたね。小学英語担当の Honey Tea です。
今回は「英語の書き方」及び「英語の語彙」についてです。まず、「英語の書き方」
ですが、大文字や小文字を初めて見る子どもたちに、アルファベットをどう書くかを
教える内容です。みなさんも使っていた4線紙の、上の1~2マス目に入るものを
「一階建て」、「二階建て」、下の2マスに入るものを「地下室」等と児童に
分かりやすい表現(※「小学校英語始める教科書」吉田研作 監修、
小川隆夫・東仁美(著)MPi 参照)を使って指導する例などを学びました。
また文の始めは大文字、終わりはピリオドを付けるなど、文を書く時の基本的な
ルールを確認しました。しかし、文字を単になぞり書きするだけでなく、どんな
工夫をすれば、子どもたちが楽しく文字について学べるかを宿題として問いました。
このアイデアが将来教員になった時、役に立つのです。よくある活動として、
校内にあるアルファベットを見つけて、発表させるなどがあります。
次に「英語の語彙」の授業では、副詞のalways, usually, sometimes, never を
学生たちは実際、教室の前に出て説明しました。alwaysは「いつも」と単に意味を
説明するのではなく、I take a bath at 8:30 on Sunday, on Monday, on Tuesday ...
と順番に言って、一週間全ての日が入っていれば、それが「always:いつも」と自然と
気付かせるような活動を行いました。少しでも、本物の授業に近づけるには、何も
見ないで、子どもたちの顔を見て話さなければなりません。この時期になると、
できるようになってきた学生もいました。お互い刺激を受けて、もっと研鑽を積んで
いければよい授業になっていきます。頑張ろう!