ことばときこえの発達支援センター
言葉の発達や聞こえの問題を抱える子どもと
そのご家族のご相談をお受けします。
ことばときこえの発達支援センターは、高度な専門機関として地域医療、地域福祉の一翼を担うとともに、本学の教育・研究の一層の充実を図ることを目的として活動しています。
本センターでは、専門教員の指導の下に、「言語聴覚士」を目指す学生が主体となって、子どもたちの検査・訓練等の援助、ご家族に対する養育支援、就学前児のグループ指導、聴覚スクリーニング検査等を行います。利用をご希望の方は、下記の要領にて申し込みフォームから気軽にお申し込みください。
【センター構成員】
- センター長 山岸 正和(副学長・医師)
- 川井 久和
- 安井 美鈴
- 岡 孝夫
- 青木 弥穂
- 宮地 ゆうじ(保健医療学部 言語聴覚学科 教員)
ご利用ガイド(予約制、利用費のご負担はございません。)
利用日(1人1時間を基本とします。)
毎週金曜日 13:00~18:00
対象者
北摂地域在住の3~12才の幼児・児童
このようなお子さんを支援します。
- 「サカナ」が「タカナ」になるなど発音が間違えている。
- 「おおおおかあさん」などのようにどもる。
- 文字の読み書きに誤りが多い、新しい文字を覚えるのに時間がかかる。
- 名前を呼ばれても気づかないことや、聞き誤り、聞き返しが多い。
- ことばの数が少なかったり、ことばがつながらなかったりする。
- うまく友達と遊べない。
所在地
〒566-0023 大阪府摂津市正雀1-3-30
大阪人間科学大学 C号館
ご利用方法
- 申し込み:申し込みフォームからお申し込みください。後日、担当者から連絡の上、初回の面接日を決めます。
※現在、ことばの訓練希望のお子さんが非常に多く、新規相談・申し込みを一時ストップしております。大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません。センターの運営は継続しておりますので、一定の期間をおいた後、新規相談・申し込みを再開させて頂きます。ご理解・ご協力のほ程、よろしくお願いいたします。
- 初回面接:専門教員が面接を行い、発達経過や現状の確認、アセスメント等を行います。
- 初期評価:専門教員・担当学生が子どもの状態に応じた検査・アセスメントを行い、検査結果を報告します。合わせて、訓練の必要性、目的、方法を説明の上、訓練の日時や頻度を相談して決めます。
- 訓練:専門教員・担当学生が検査・評価結果に基づいた訓練プログラムを実施します。
- 再評価:訓練による改善状況を評価し、訓練の継続又は終了を判断します。
※本センターは、治療を行う医療機関ではありません。言語聴覚士養成を目的とした教育の一環としての活動であることをご理解の上、ご利用ください。※ご利用にあたってのご不明な点は、気軽に下記問い合わせ先までご連絡ください。
お問い合わせ先
お問い合わせ先 | ことばときこえの発達支援センター |
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住所 | 〒566-0023 大阪府摂津市正雀1-3-30 |
電話 | 06-6105-2227 |
メールアドレス | kotoba@kun.ohs.ac.jp |