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子ども教育学科

2022.8.19
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めざせ!児童館実習への道!!

みなさん、こんにちは! いや~、毎日暑いですね ((+_+))。

「夏生まれは暑さに強い!」なんて迷信なんだと、つくづく実感する8月生まれのPeggyでございます。。。(>_<)

さてさて子ども教育学科では、そのような酷暑の夏休み期間中に始まる実習があります。

その名も「児童厚生員実習」!!

大阪人間科学大学 子ども教育学科では、大阪府内の大学で唯一、

児童館職員のプロフェッショナルとも言うべき「児童厚生一級指導員」の資格が取得できるというのは、有名なハナシ(ホント?)。

今回は、この実習に向けて、学生がどのような準備を重ねてきたのか、その一部をちょこっとお見せしちゃいます!!

とは言いながら、今年もコロナ禍での実習。。。(T_T)

昨年のブログでも、工夫をこらして実習の準備を進めてきたことはお伝えしましたが、

昨年とまったく同じというままでは、あまりに進歩がありません!!(というか、なんとなく悔しいのです 笑)

というわけで!

今年は5月から7月の間に毎月1回、実習先とは異なる児童館にお邪魔し、

様々な活動に定期的に関わらせていただくことで

「保育者を目指す者としての経験値を高め、心と体の準備を整えよう!」という初企画に臨みました!

もちろん、ただボランティアとして参加するだけではありませんよ。

そこは、しっかり学びの場。

活動に参加した後は、きちんと報告書を作成し、自分自身の活動を振り返ります。

そして。。。。

それらを報告する報告会も毎月開催!

しかも、今回は活動でお世話になった各児童館の先生方や、

児童館の授業で日ごろからお世話になっている先生にもリモートで参加していただきました!

お忙しい先生方にもリアルタイムで授業に参加していただけるようになったということだけは、

コロナ禍唯一の収穫?ですよね。。。(しみじみ)

学生自身もそのような先生方の期待に応えるべく、

ただ単に報告書を読み上げるだけでなく、自主的にプレゼンテーション資料を作成し、

より効果的な伝え方を工夫しながら、各児童館の特徴や、自分自身の気づきを発表していました。

聞く学生も真剣です。

先生方も一人ひとりの発表に丁寧にアドバイスをくださいます。

それぞれの学生の活動に対する的確なコメントが、実習を直前に控える身だからこそ、

実感として、より深く学びと結び付いていきます。

学外での活動は、直接体験から学ぶことも大切ですが、

実はこの「振り返り」という時間にこそ、学生が大きくステップアップするチャンスが

たくさん含まれています。

だからこそ、大阪人間科学大学 子ども教育学科では、

どのような授業でも、この振り返りの時間をとても大切にしているんですよ。

コロナ禍で、まだまだ不安な状況が続く毎日ですが、

それでも学びの歩みを止めるわけにはいきません。

このような様々な工夫を重ねながら、子ども教育学科の学生はしっかりと実践力を磨き上げているのです。

実習生のみなさん、まだまだ実習は続きますが、

自信を持って、そして「いかなる状況をも楽しむ心」を忘れずに残りの実習もがんばってくださいね!

応援しています!!

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