7月に入り、本格的に夏到来!という暑さになりましたね。
今日も溶けそうになっているsimippleです。
FA演習では前回から「保育者・教育者による『言葉かけ』が子どもの育ちや学びにどのような意味を持つのか」をテーマに「ジグソー学習」という方法で学んでいます。
前回「ジグソー学習の様子を紹介します! part1」では、幼稚園教諭・保育士コースと小学校教諭コースごとに分かれて「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」の3つの視点から考えていく「エキスパート活動」の様子をレポートしました。
今回は、各コースで深めた3つの視点を幼・保コース、小学校コース混合のグループに持ち帰り、交流し合う「ジグソー活動」の様子をお伝えしたいと思います!
前回の授業でまとめた内容をグループのメンバーに伝えます。
自分以外のメンバーが共有してくれた意見をメモすることも欠かせません。
このジグソー活動はグループの中で多様な意見や考えが出てきます。そのような考えを可視化し、整理する必要があります。そこで、今回はgoogle jamboardを使って、それぞれの出した意見や考えを付箋化しました。さらに、「思考ツール」と呼ばれるものを使って、出てきた意見を整理・分析し、グループ全体の考えをまとめました。
内容やコースごとに付箋の色分けするなど、工夫をしていて素晴らしいですね!
共同編集をしているので、同じjamboardをそれぞれの画面で確認しながら議論できます。
授業が終わる頃には、たくさんの意見がスッキリ整理されて、グループの考えや言いたいことがはっきりとしてきました。
さて、次回はグループの考えを受講者全員に発表していきます。
このシリーズも次回で最終回です!
お楽しみに〜