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子ども教育学科
2022.11.30
子ども教育学科
令和4年度 卒業論文中間発表会が実施されました
こんにちは。
最近、めっきり寒くなってきました。空気も乾燥して風邪に要注意です。
乾燥によって静電気に悩まされているsimippleです。
本日は、先日行われた「令和4年度 卒業論文中間発表会」の様子をお届けいたします。
大学での学びの醍醐味の1つとして、研究はとても大きなものです。
卒業研究は4年間の学びの集大成であり、自分の持つ発想力、創造力、洞察力・・・などなど様々な力を駆使して取り組みます。
中間発表では、4年次生のみなさんが、ここまでの研究で明らかになったことや、進捗、今後の見通しについて報告してくれました。
少し様子を覗いてみましょう。
発表前には、自身の取り組んでいる研究について整理し、要旨としてまとめました。
グラフやワードクラウドなど、視覚的に分かりやすいような工夫を取り入れている発表もありました。
「人に分かりやすく伝える」ことは、自分自身がしっかりと研究内容を理解していないとできないことですね!
3年次生を初め、後輩たちも発表を真剣に聞いています。来年以降、自分たちが同じように発表する立場になるんだ、という姿勢がビシビシ伝わってきます。
教員から質問や意見に受け答えするのも中間発表ならではです。鋭い指摘にドキッとした表情を浮かべる学生もいましたが、見事な切り返しはさすが4年次生です。
今回の発表会でもらった意見や指摘、そこで見つかった課題を踏まえつつ、研究や論文の執筆を進めていきます。
12月の提出に向けて、研究対象にじっくり向き合い、たくさん考え、深めていくことを願っています。
どんな研究としてまとまるか楽しみですね!