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子ども教育学科
地域連携活動2022~オレンジリボンフェスタに参加しました!~
みなさん、お久しぶりです!子ども教育学科のPeggyでございます☆
さてさて、すっかりご報告が遅くなってしまいましたが、
今回は3年ぶりに参加させていただいた、地域の大規模イベント
「オレンジリボンフェスタ2022 in OSAKA」の様子をお届けします☆
「オレンジリボンフェスタ」とは、地域全体で楽しく子育てをし、
子ども虐待のない社会を目指して、地域の子育て支援グループがネットワークを組み、
子どもたちや保護者の皆さんを地域ぐるみで応援しよう!というイベントです。
子ども教育学科では、3年次生が「地域と子ども学」という授業の一環として参加したのですが、
学生にとってはコロナ禍の影響で3年目にして初めて参加する大規模な地域のイベント。
どのように参加すべきなのか、まったく知識も経験もないところからのスタートです。
そこで、まずはオレンジリボン運動とはどのような活動であるのかをグループごとに調べ、
その後、「もし自分が保育者としてオレンジリボンフェスタのボランティアを
保護者会にお願いするなら」という設定でプレゼンを行いました。
保護者会(プレゼン)の様子。
ちなみに一番手前でパソコンを見ているのは、保護者会の会長(教員)です(笑)。
このようにイベントを開催する人たちの思いを自分たちなりにしっかりと心に刻み、
いざ、本番!!
当日は、遊びのコーナーの補助、駐輪場係、受付担当など、様々な役割を担当させていただきましたが、どの場面でも主体性をもって、いきいきと活動する学生の姿が!
地域の方々にも、がんばる学生の姿をたくさん褒めていただきました(#^^#)
さて、参加した学生の感想は。。。。
「参加されている皆さんが生き生きとイベントを運営したり、
楽しんだりしていて素敵な活動だと思いました。
個人的には絵本の森で、お母さんの膝の上で絵本を見聞きしている
子どもの様子が印象に残っています。
家とは違った環境での親と子の繋がりを近くで見ることができてよかったです。」
「子育て家庭に優しく明るく寄り添うボランティアスタッフの方を見て、
このような関わりがあると保護者の方も地域に親しみやすくて良いなと思いました。」
「活動に参加して、この地域の方々はとても暖かいなと感じました。
活動に参加して色々学ぶことができましたが、その中でも笑顔が1番大切だなと気付かされました。」などなど。。。
う~ん、いい感想がいっぱいすぎて、スペースが足りません!(笑)
そして、今回一番印象的だった学生のコメントは。。。。
「これまでなんのボランティアにも参加してこなかった僕は、
悪く言えばボランティアへ参加している人たちにいいイメージを持っていませんでした。
ですが、ボランティアで参加している人たちを見ていると、
本当に地域や地域の方々のために何かできないかと考えて動いたり
声をかけたりしている姿ばかりで過去の自分がとても恥ずかしくなりました。
また自分自身も地域連携活動に参加させていただき、この活動自体の目的意識を見出せたし、
改めて社会が抱える課題の大きさを理解しました。
ボランティアというものへの意識も180度変わりました。」
ここに紹介した感想はごく一部です。
ですが、すべての学生の感想からは、この1日で様々な刺激を受けて
学びを深めることのできた「ワクワク・ドキドキ」があふれていました。
この3年間、学生は地域に出ることも許されず、
オンラインとソーシャル・ディスタンスの嵐の中、必死に学びを深めてきました。
もちろん、そうして身に付けた知識もたくさんあります。
でも実体験を伴った学び、そして地域の方々から学ばせていただくことが
どれほど重みのあるものであるのかを、改めて実感したPeggyなのでした★
3年次生の皆さん、よくがんばりました!
4月からはいよいよ4年次生。
最高学年としてキラキラした姿を後輩たちに見せてくださいね!
応援しています!!