みなさん、こんにちは！
お久しぶりです！ジャスミンことFIELDENです(;´∀｀)
朝夕涼しくなり、一気に秋めいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか？

今日は大阪薫英女学院高等学校の総合進学コースにて「子ども学」を受講している2年生と本学科との連携授業の様子をお届けしたいと思います！
この日もFIELDENゼミの3年次生2名が頼もしいサポーターとして授業を支えてくれました！

保育・幼児教育の世界に対するイメージが柔らかく広がるよう…まずは映像を通して感じてもらう時間から始まりました！ちなみに、この映像は、大学生も私が担当している講義の中で観ているものです。
高校生たちもこの映像を観るのは、実は2回目だったようですが…次々と登場する子どもたちの様子や場面に対して、言葉を自由に発したり、書き留めたりしながら、真剣に観ている様子が印象的でした！
（高校の先生もペンをたくさん走らせておられましたよ！素晴らしい！！）

映像が終わった後は、教室を移動し…2グループに分かれて、個人で観たものを思い思いにグループ内で共有する時間でした。
高校生が積極的に伝える力を持っていたこと、サポーター大学生が話しやすい雰囲気を作ってくれたこと等もあり、いくつかの視点に沿って、それぞれの子どもや先生に対する捉え方、見え方、意見等を和やかな雰囲気のもと、出し合いました。
その際、サポーター大学生は『幼稚園教育要領』や『実習日誌』等、以前授業で観た際に書き込んだプリント等、日々の学修に使用しているものを参考にしながら、保育を学ぶ学生として少し専門的に高校生と対話する工夫をしていました。
保育を学ぶ学生として…さすがですね！！
こうした大学生の成長を見ることのできる時間は、教員として非常に嬉しく、感慨深いものがあります。

あっという間の90分でしたが、終始和やかに、そして真剣に…それぞれにとって保育・幼児教育を捉える、捉え直す機会になっていたようです！！
普段とは異なるメンバーと共に…という環境も刺激になっているようですね！
お隣にあるからこその関係性を大切にしながら、相互に学び合える機会と環境を今後も模索していきたいと強く感じた時間でした！

未来の保育者たち…夢に向かって頑張ろう(*’▽’)