News 子ども教育学科 2024.5.17 子ども教育学科 小学英語 みなさん、お久しぶりです。Honey Teaです!早いもので、本学に小学校教員養成課程(コース)ができて4年が経ちました。この4月、コース1期生たちは無事、本学を卒業していきました。夢が叶い、小学校教員になった者、講師として勤務し、次回の採用試験合格をめざして準備にあたる者等、それぞれ道は分かれましたが、概ね小学校の教壇には立てたようです。 今年の小学校コースは少数精鋭3人です。授業は既に第6回まで終了し、「学習指導要領」から始まり、「英語の書き方」についての学習を終えました。時間的には短いですが、第2回目の授業時に英語で自己紹介、6回目では先生として子どもたち(本学の学生)に簡単な活動を行わせました。学生たちは緊張したようですが、人前で堂々と英語で話ができるようになることを目標の1つとしていますので、何とかやり切っていました。 また、以下のテーマについて、2回目の授業で発表しました。1つのテーマについて、「自分の意見」、「なぜそのように思ったか」、「(解決のための)具体的な方法」の3点は必ず述べるようにしました。テーマは、「気候変動」、「人工知能」、「新型コロナウイルス(終息後の社会の変化)」、「教育(オンライン教育の普及で教育はどう変わるか)」、「子どもの貧困」、「ワーキングプア」、「無国籍問題」、「食品ロス」、「ネットカフェ難民」、「空き家問題」です。どれも決まった解答はありません。4回目の授業では隣接の大阪薫英女子学院高校の生徒が高大接続の一環として小学英語の授業に参加しました。彼女たちは昨年も大学の英語授業に参加してくれた生徒たちです。英語の音声で起きる「リンキング」について、Bon JoviのIt’s My Life(なかやまきんに君の登場曲と言う方が馴染み深いかもしれませんが…。)を使って学習しました。ロックミュージックと言うこともあり、授業終了後「先生、元気が出ました!」という感想が出るくらい、楽しい授業となりました。学科長の土肥先生も参加していただけました。'always'や'usually'などの単語を意味を言わないで、例を示して使い方を学習する練習です。数字の表現を算数を使って学習しているところです。Two plus five is seven.と先生役の学生がゆっくり読み、児童役の学生がカードを取るという活動です。 一覧に戻る Category お知らせ(152)Topics(250)重要(30)イベント(15)オープンキャンパス(7)入試情報(9)社会創造学科(11)社会福祉学科(50)医療福祉学科 視能訓練専攻(9)子ども教育学科(79)心理学科(11)理学療法学科(28)作業療法学科(29)言語聴覚学科(21)大学院 人間科学研究科(2) Archives 2024年度(68)2023年度(215)2022年度(190)2021年度(327)2020年度(215)2019年度(195)2018年度(197)2017年度(289)2016年度(79)2015年度(47)