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子ども教育学科

2024.7.16
子ども教育学科

「先生!」と呼ばれる日に向けて〜理科指導法 模擬授業〜

7月に入った途端、灼熱の日々が続いていますね。
アイスクリームのように溶けかけのsimippleです。

本日は小学校教諭コース3年次生が受講している「理科指導法」の様子をレポートします。
本学小学校教諭コースでは、1.2年次生で、学校教育の基本や各教科の内容を学び、3年次生では「○○科指導法」という名前の科目で、各教科を「どのように教えるか」を学びます。

理科指導法ではこれまで、授業で扱う教材をじっくり検討し、指導案と呼ばれる授業の計画を作成してきました。
現在は、指導案をもとに実際に授業をする「模擬授業」を行っています。

  • 学生の行っている模擬授業の様子を覗いてみましょう。
  • これまでにじっくり検討してきた教材も活かした授業を展開していますね!
  • 模擬授業では本当の小学生はいません。児童役は大学生です。それでも、リアルな小学生を想定して、説明は丁寧に!
  • これを読んでいる人は、黒板に文字を書いたことはありますか?
    意外に板書するって難しいんです…
    これも先生になるためには必要なスキル!
  • 自分が子どもの頃は長かった授業も先生になるとあっという間です。
    45分をどう使って、子どもたちの学びに繋げるか、腕の見せどころですね。
  • 授業後は省察を行い、授業の良かったところや改善点を明らかにし、次の指導に繋げます。児童役の学生からの視点も踏まえて、行った模擬授業の本質に迫ります。
    自分では気付かなかったポイントもあり、「なるほど」という表情もしばしば見られます。

9月にはいよいよ実習です。
指導法で見つかった自分の良さを活かし、自己課題を乗り越えた授業をしたいところですね。
教壇に立ち、「先生!」と呼ばれる日は遠くありません。
そう呼ぶ子どもたちの顔に笑顔が溢れるような授業がしたいですね。
応援していますよ!

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