こんにちは！nikittyです。
子ども教育学科の小学校コース「図画工作」の授業の一環として、若井産業株式会社さんでストリングアートのワークショップを受けてきました！

ストリングアートとは、木製の土台に釘を打ち、糸をかけて制作するウォールアートです。

立体的で奥行きがあるため、糸の重なりや陰影が美しく現れます。

まずは、ネジや釘の歴史などの展示を見学させていただきました。

樽いっぱいの釘！！

昔は、このようにして配達していたそうです。


そしていよいよ、ワークショップ開始！

「う〜ん、どの色を使おうかな！？」

迷うくらいカラフルな釘たちと出会って、ワクワクが止まりません！

木の板に、トントンと釘を打ち付けていきます。

部屋中に広がる「トントン」釘打ちの音。

最近では、釘よりもネジが主流になってきましたが、
かなづちで釘を打つ行為は、とっても気持ちいいのです！

だから、学生たちも夢中になって手を動かします。

順番に糸をかけて・・・・

飾りも付けたら完成です！

全員が大満足の作品を作ることができました！

羊毛フェルトと組み合わせても面白い仕上がりになりますね。

「カラフルな釘」という素材と出会ったあとは、さらに探究活動に繋げていく予定です。
活動についてはまたブログで紹介していきたいと思います。