こんにちは!nikittyです。
子ども教育学科では、入学してすぐの1年次前期の授業で、「4年後の自分に向けた手紙を書いて、タイムカプセルに閉じ込める」という活動を行います。
もう何年も恒例になっているのですが、実は、今の4年次生はコロナ禍の入学で遠隔授業がスタートしていたため、1年遅れの2年次に活動を行っていました。
・・・そのため、厳密にいうと、3年後の自分に向けた手紙になります。
そのタイムカプセルを「保育・教職実践演習(幼・小)」の授業の中で、とうとう開封する時がやってきました!!
この授業では、保育者・教育者を目指して積み重ねてきた学びの総まとめをします。
3年間、ずっとこの日を待ち続けていた time bag。
なんと持ち運び可能。
ルーレットで当たった学生が代表して、いざ開封!!
さて、どんなメッセージが書かれているのでしょうか!?
思わず笑みがこぼれます。
内容は本人しか知りません。
(いや、本人たちも覚えていない様子)
今では赤面するようなことだったり・・・
希望に溢れていたり・・・
手紙を読みながら、それぞれの学生が過去の自分の感情を噛み締めています。
今の自分は、過去の自分が目指していた姿に少しでも近づいているのでしょうか。
時空を超えて、過去の自分との対話に何を感じたのでしょうか。
この後、過去の自分と出会った学生たちは、将来像をより強くイメージし、それぞれが目指す理想の保育・教育についてレポートにまとめました。
卒業研究口頭試問に向けてあともう少し!!