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子ども教育学科

2024.3.15
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【子ども教育学科】おもちゃの広場を開催しました!

こんにちは!nikittyです。
子ども教育学科は、様々な地域連携活動を通して、保育・教育の実践を重ねています。
大学の講義で学んだ理論を実践で試し、自己課題を見出しながらまた理論と実践を繰り返すことで、確実に保育者・教育者としての力が培われます。

2年次生の仁木ゼミは、自主企画の「おもちゃの広場」を地域で開催しています。

今回は、自分たちでオリジナルのおもちゃを作って持参することになりました。
何日もかけておもちゃを構想し、手作りします。

ドーナツ屋さんで楽しく遊んでほしいなぁ。

魚釣りをしたいけど、どういう生き物がいたらおもしろいかな。

バスケットゴールの網まで手作り。。。

安全に配慮をしながら、それぞれの思いを形にすべく、手探りで制作をしていきます。

・・・・・・・ そ し て ・・・・・・・

当日は、受付も行いながら、子どもたちや保護者の方々をお迎えしました。

「いらっしゃいませ!いちごドーナツいかがですか!?」

自分で作ったおもちゃで遊んでくれている喜び!

「1、2、3、4匹のおさかな釣れたよ!」

夢中になって釣ったお魚の数を教えてくれています。

「やったーーー!入ったよーーーー!」

子どもたちにとってはおもちゃの価格は関係ありません。
自分にとって、「おもしろいもの」「素敵なもの」を見抜く感性が備わっています。

大人になるとその感性が失われる、あるいは「自分にとって」の部分に意味を見出せなくなるんですよね・・・・・・

最後は、カプラタワー!!!!!

大学生がいるからこそ、普段できない高さにまで詰み上げることもできます!

子どもたちは時に、想定していない遊び方をすることがあるので、
実践を通じて「これは危険かもしれない」と感じた部分は、次への課題になります。

おもちゃは、色や形、重さ、音、手触り・・・だけではなく、破損しにくい丈夫さも大切です。
課題は山積みです。

子ども教育学科の学生は、手と心を動かしながら学びを深めています。

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