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【大学院 人間科学研究科】 令和6年度 修士論文発表会

2025.3.28
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去る3月12日、少しずつ春の暖かさが感じられ、じーっと冬ごもりしていた生き物たちも目覚めようとしている……そんな気配漂うなか、大学院では修士論文発表会が開催されました。

修論発表会は、修士2年次生にとって、これまでの研究活動の集大成になるものであり、修了を目前に控えた最後の通過儀礼でもあります。
修士2年次生の発表者たちは、緊張の面持ちながらも、それぞれ探求してきた心のテーマとその深まりを遺憾なく披露してくれました。

そういった熱のこもった発表に対したとき、教員たちも生半可なコメントはできません。質疑応答では研究者同士の熱くも活発な議論が交わされました。

また、学部生の参加もあり、先輩たちの発表に臆することなく積極的に質問やコメントを述べていました。未来の大学院生に、院生そして教員共々とても頼もしいものを感じました。

会の終わりには、研究科長から、会の講評とこの2年間の労をねぎらう言葉がありました。

修士2年次生の発表者たちは、修了前最後の大仕事を無事やり終え、そのがんばりを讃え合いました。
これまでの研究活動の集大成として、有終の美を飾るにふさわしい発表となりました。これまで本当におつかれさまでした。

今回の発表会は、発表者にとって貴重な経験となり、今後の研究活動そして臨床実践への大きな一歩となることでしょう。

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