2年次生の授業で車椅子体験と障がい体験をしました。
車椅子の操作や介助の練習も目的なのですが、一番大切な目的は「障がいがある方々が感じることを経験し、今後に活かすこと」です。
例えば、「安心感を持ってもらうためにはどんな声かけが大切なのか」を感じてもらうことです。
毎年、校内のみで実施していたのですが、もっと実体験に近い経験をしてもらえるように、今年は正雀学舎と庄屋学舎の往復にチャレンジしてもらいました!
 - みんな初めての体験でドキドキしながらも、積極的に取り組んでいました。 
 - 段差を越えるのはみんな大変そうでした。 
 たくさん練習して、相手が安心できる介助ができるようになりましょう♪
 - 目が見えない方の体験とその介助体験では、目が見えないことの怖さと大変さをたくさん感じている様子でした。 
 介助役の学生は声かけや介助の方法で様々な工夫をしてくれていました。
座学では体験できないことを色々感じることができたようです。これからもがんばってくださいね!!
地域の皆様方にはご迷惑をおかけしたこともあるかと思います。ご協力くださった方々、ありがとうございました。
作業療法学科:神志那 武
 
         
                    