大学からのお知らせ

作業療法学科学生が「第3回みんなでボッチャカップ」に協力しました!

2025.2.28
作業療法学科

先日、大阪市長居障がい者スポーツセンターで、パラスポーツ競技のボッチャ大会がありました。主催は、作業療法学科の実習施設である大阪発達総合療育センターです。
地域の小中学校、支援学校の生徒の皆さんが参加され、ボッチャを通じてお互いがパラスポーツや障がいの理解を深め、心のバリアを無くしていくことを目標に活動されています。運営のお手伝いとして、作業療法学科学生10名がボランティア参加しました。素人ながら5名がチームを結成し競技にも参加させていただきました。残念ながら入賞できず、来年は頑張りたいと思います。
参加した学生さんからの感想を以下にお伝えします。

学生Aさん:
ボッチャ大会に参加させて頂き本当にありがとうございました。
今回は選手として参加させて頂き、試合の中で多くのことを楽しむことができました。ボッチャでは年齢や障害の有無に関わらずみんなで楽しめるようになっているため、試合中でも年齢や体格が違っても楽しむ事ができるのだと改めて実感する事ができました。また、試合を通じて初対面の方でも親交を深める事ができ、一緒に楽しむ事ができました。今回の経験を今後の活動に活かしていきたいと思います。

学生Bさん:
ボッチャ大会に出場してみてボッチャの難しさや楽しさを知ることができました!
ボッチャ大会というものを開催していることも知れてすごく良い経験になりました!
ありがとうございました!

学生Cさん:
ボッチャ大会ではボランティアとして参加しました。
試合が行われていないコートで実際にボッチャをやってみるとボールを投げる力加減が難しかったとやってみて感じました。
今後もこのようなボランティア活動はやってみたいと改めて思いました。

学生Dさん:
今回、ボランティアに参加させていただき、誠にありがとうございました。これまでいくつかのボランティア活動に参加してきましたが、今回の活動では、ボッチャに真剣に取り組み、熱心にプレーするお子さんたちの姿がとても印象的でした。競技に挑戦する姿勢や、仲間と協力しながら試合に臨む様子を目の当たりにし、スポーツを通じて成長する瞬間に立ち会えたことを嬉しく思います。私自身、ボッチャのルールを詳しく知らない状態で参加しましたが、それでもゲームの展開や戦略性の奥深さに引き込まれ、自然と楽しむことができました。選手の皆さんが投球一つひとつに集中し、時には悔しがり、時には喜び合う姿を見て、ボッチャが持つ魅力や可能性を改めて実感しました。今回のボランティアを通じて、スポーツの素晴らしさだけでなく、挑戦することの大切さや、周囲と協力することの意義を改めて学ぶことができました。貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

作業療法学科教員:辻 薫

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