2年次生対象の心理・マーケティング演習Ⅰでは、10月に「なんばエリア」のフィールドワークを行いキックオフした南海電気鉄道株式会社様(以下南海電鉄様)との企業連携型PBL(企業連携型課題解決学習)について、課題解決提案発表会を開催いたしました。
提示いただいた課題(short動画により「なんばエリア回遊を促す」)に対して、これまで中間発表を経て、各グループで動画作成を含む解決案を策定し検討してまいりました。今回、南海電気鉄道株式会社ブランド&コミュニケーション部 部長 渡辺幸代 様、ブランド&コミュニケーション部 課長 常本雄介 様、株式会社ZIK 代表取締役 前田啓太 様をお迎えし、総括の課題解決提案を行いました。
各グループの課題解決提案題目は、グループA:「なんばエリア回遊促進動画 なんかいいな、から なんかいいね」、グループB:「なんばの活性化〜Z世代へ向けるshort動画〜」、グループC「人が集まる未来のなんばへ」です。
各発表に対して、中間発表に引続き南海電鉄様より講評いただき、質疑を通じて提案に関する活発な意見交換も行われました。総評において、最優秀賞には グループB:「なんばの活性化〜Z世代へ向けるshort動画〜」が選ばれました。
マーケティング心理コースでは心理学の視点や思考をビジネス分野・マーケティングの実践に活かし、新たな価値を創造し新しいビジネスを切り拓く力を養っていきます。
心理学科 寺地一浩 坂下英淑



