社会福祉学科では、
介護福祉現場で活躍する次世代介護ロボットの授業を行いました。
真ん中がコミュニケーションロボットです！
最先端の技術を搭載しています(^^)/

今回は、三菱総研ＤＣＳ（株）の「Link＆Robo forウェルネス」チーム様にご協力をいただきました。
このロボットは、ソフトバンクロボティクスの（小型二足歩行ロボット）NAOです。
このロボットは介護従事者と協同し集団・個別レクリエーションを行います。

この写真は、ロボットが出題するクイズレクリエーションの体験を行っているところです。
学生は、ロボットと利用者の橋渡し役として頑張ります！

ロボットは優しい握手をすることができます。
そっと握り返してくれるのでこころの距離が縮まる感じがします。

講師をして下さったLink＆Roboの"生みの親"。　
その向こうでやさしく見守っているように見えますね。

「コミュニケーションロボットはどのような場面で介護や福祉に貢献することができると思いますか？」という
問いにグループで考えています。

実は、このロボットは、高齢者施設だけでなく地域の高齢者の集い場でも活躍しています。
そして、集い場の参加者が増えるのだそうです！
地域住民の方にとってもロボットは気になる存在なのですね(^^♪

コミュニケーションロボットの活躍の場や対象がさまざまなこと学びました。
障害者、教育分野など高齢者分野以外にも活躍しています。
今後も引き続きICT・介護ロボット支援機器を学んでいきます。

ご協力：三菱総研ＤＣＳ（株）様
※「Link＆Robo forウェルネス」は、ソフトバンクロボティクスの（小型二足歩行ロボット）NAOを活用し、
三菱総研ＤＣＳ（株）が独自に実施しています。