2年次生になり、1年次生最後の春休みに6日間通った介護実習の振り返り授業を行いました。
本日のテーマは「実習で学んだこと」。
グループで協力し合って実習の学びを整理します。

最初は、どうしていいのか戸惑います。

「こんなことがあってびっくりした」
「職員の人に、いっぱい教えてもらった」
「介護職は、こんなことにも気づいていた」
「学校とは違い、上手くできなかったことがあった」

「自分はそんなこと、考えなかった」と思う話もあれば、「え！一緒やん！」と思う話が聞けて、あまり話したことがない学生とも意気投合する場面があちこちで見られます。

「さあ、どう整理していこう」
「こんな風にまとめたらいいんじゃないかな」

難しい。でも、楽しいグループワークとなりました。

どのグループも真剣です。
みんなで悩みながら一つのものを作り上げます。

まとめる作業も、発表も、協力し合って行います。

一人で実習体験を思い出し振り返る作業とは違い、他の学生の学びを聞き、話し合うことで、自分一人では気づけなかったことにも思い至ることができました。

学びをしっかり自分のものに落とし込んで、次の実習へと進みます。