児童福祉分野に関心のある、3年生の久山ゼミ4名、岩田ゼミ1名で茨木市文化・子育て複合施設 「おにクル」に現場見学に伺いました!
「おにクル」は、「育てる広場」をキーコンセプトに、ホールや図書館、子育て支援、プラネタリウム、市民活動センターなど多くの機能が入る複合施設です。
茨木市子育て支援課の職員の皆さんに、おにクルができるまでにどのように市民の方が参画されてできたのか、コンセプトや特徴、おにクルができたことによる変化などのお話を聞かせて頂きました。
その後、おにクル内を案内頂きました。どこにいても子ども達の楽しそうな声が聞こえてくる空間づくり、だれもがふらっと立ち寄りやすい雰囲気、図書館があることで子育て世代だけでなくすべての市民が利用でき、自然と交流する仕掛け、どれもが一つ一つ意味を持ってつくられていることを感じ取ることができました。
おにクルにある椅子や机、遊具などもすべてがとても暖かくデザイン性もあり可愛いものばかりで、学生たちも自然と「かわいい!」「素敵!」と言葉がこぼれます。
子どもたちや保護者が「楽しい!」と思える場の中に、子育ての孤立や孤独を早期に発見したり予防していく職員の方々の「思い」を感じ取ることができ、学生にとっても多くの学びになりました。
茨木市子育て支援課の皆様、ありがとうございました!