いよいよ、今年度の介護福祉士国家試験対策講座がスタートしました。
その第一歩として、先日、第1回目の学内模擬試験が実施されました。
会場では、学生のみなさんが真剣な表情で問題に向き合う姿が見られ、これから始まる本格的な試験対策への意気込みが伝わってきました。

試験終了後には、すぐに問題の見直しを行う人も多く、正解を確認して喜んだり、悔しがったりと、それぞれが自分の課題と向き合う姿が印象的でした。
中には、わからなかった問題をその場で再度読み返し、資料やテキストを使って調べている姿もあり、自ら学ぶ意欲の高さに感心させられました。

今年度は「もっと集中できる環境がほしい」という学生からの声を受け、個人ブースを新たに設置しました。
一人ひとりが自分に向き合い、落ち着いて学習できる空間づくりを進めています。

個人ブースのパーティションには、4月のガイダンスで書いた
・苦手な分野で記憶すべき内容
・国家試験への想いを込めた「絵馬」
などを掲示し、学生の意志や目標を“見える形”で日々意識できるよう工夫しています。
これから国家試験本番に向けて、長い道のりが始まります。
教職員一同、全力でサポートしていきますので、学生のみなさんも健康に気をつけながら、着実に実力を伸ばしていってください。
今後の成長がとても楽しみです!