認知症の理解の授業の一環で、コミュニケーションロボットを活用したケアを行っている特別養護老人ホームゆめパラティース様を見学しました。
高齢者の方々とのコミュニケーション支援に、アバターを活用したシステムや会話型ロボットが導入されており、テクノロジーを通じた新しい関わり方が実践されています。
見学では、実際に学生たちもロボットに触れたり、アバター画面を用いたコミュニケーションを体験し、ロボットとのやりとりを通して、認知症のある方に寄り添う“もうひとつの方法”を感じ取ることができました。
テクノロジーが人と人をつなぐ力となる——そんな未来のケアのかたちを、現場で学ぶ貴重な機会となりました。