先日、高齢者福祉論のゲストに来ていただいた、西成に在住のIさん。手編みのコースターの個展をされるとのことで、2年次生3人と一緒に訪ねました。
10時の待ち合わせとのことで、時間通りに待ち合わせ場所に到着するも、Iさんの姿は見えず。「西成の街を散策していれば、どこかで会えるでしょう」と、サポート役の岡崎さん。その言葉を信じて、西成の街を散策に出かけました。しかし、なかなかIさんには会えず、最終地点の山王訪問看護ステーションに到着すると、なんとIさんが待っていてくれました。「みんなを驚かそうと思って、ここで待ってた」とIさん。ステーションの方に聞くと、9時から待っていてくれたようです。
Iさんと再会後は、手織りのコースターのことや、大学でのゲストスピーカーでのことなど、ゆっくり学生と交流した後、記念写真をとりました。
そして、後期でのゲストスピーカーの依頼をして、西成をあとにしました。
後日談
Iさんとの記念写真を送ると「嬉しいから、小さく切って持ち歩くそうです^^」と嬉しい報告がありました。
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