こんにちは！！図書館です。
もうすぐ、前期試験が始まりますね。
抜かりのないよう前期試験の準備をしてくださいね。
図書館には、試験に役立つ資料などが揃っていますので、
試験勉強にをするには最適の場所となっています！
図書館を、どうぞご利用ください。

さて、昨年度に引き続き、
今年度も図書館情報を積極的に
配信する取り組みとして、
教員のおすすめ本の記事を大学HPで
配信することになりました！
令和4年度第1回目は、副学長　山岸正和先生のおすすめ本を紹介いたします。
研究室では、山岸副学長の大学時代のアルバムを拝見させていただき、大学の頃の思い出話もお聞かせくださいました♪
山岸副学長、大変お忙しい中、図書館リレーインタビューへ
ご協力くださいましてありがとうございました。

　私は、文学的な本というよりも百科事典や説明書などをよく読む理系人間でしたが、歴史書や戦記ものもよく読みました。
特に、「坂の上の雲」は一番のお奨めです。
その他、世界情勢不穏な折、改めて読み返しているのが、
太平洋戦争開戦に最後まで反対した、海軍大将井上成美氏にまつわる記述です。
また、多方面にわたりますが、下記などが特にお奨めです。


１． 雑学：

「坂の上の雲1－6巻」（司馬遼太郎、文春文庫）

「海軍大将井上成美」（工藤美知尋、潮書房光人新社）

「説教の事典」（池田克彦、時事通信社）

「恋愛美術館（西岡文彦、朝日新聞社刊）

「フェルメールとオランダ黄金時代」（中野京子、文藝春秋）

２．　人間関係：

「発達障害「グレーゾーン」」（岡田尊司、SB新書）

３．　保健医療関連

「すばらしい人体：あなたの体をめぐる知的冒険」（山本健人、ダイアモンド社）

「世界一やさしい微生物図鑑」（鈴木智順、新星出版社）

「人体を描きたい人のための美術解剖学」（金井裕也、講談社）

「キリン解剖学」（郡司芽久、ナツメ社）

「世界一やさしい解剖・生理学」（中田圭祐、ぱる出版）

「こわいもの知らずの病理学講義」（仲野徹、昌文社）

（副学長　山岸　正和）