本日、学園祭の初日に合わせ、第1回の「未来クリエイターズアワード2024」が開催されました。 このイベントは、本学が取り組んでいる「未来科プロジェクト」の一環として、高校生等に高校等の探究学習で取り組んだ社会課題の解決アイデア等を発表してもらうコンクールで、今年度は第1回目の開催にもかかわらず、アメリカ及び全国から38件の応募がありました。当日は予備選考を通過した8組が、会場での対面及びオンラインのハイブリッドでプレゼンテーションを行いました。 テーマは福祉、環境、教育など多岐にわたっており、文献の調査だけでなく当事者へのインタビューなどしっかりとしたエビデンスに基づく提案内容に、審査員として参加いただいた企業の方々も大変感心されておられました。審査の結果、最優秀賞は東京の佼成学園高等学校の「読み書き障害児の学習アプリの開発」が受賞しました。イベントの模様は、YouTubeチャンネル等での発信を行うこととしています。 今後とも、このような取組みを通じて、我が国の様々な社会課題を発見解決するという「未来科プロジェクト」の目的の達成に向けて、全学で取り組むとともに、本学のブランドイメージの向上にもつなげてまいります。