本日、地域学術交流サロンが開催されました。 「心を育てる」をテーマに、心理学部の堤俊彦教授、芹田卓身講師から、「落ち込んだ人への対応~ポストコロナや災害後のメンタルヘルスと自殺の予防について~」「非行の予防と再発防止」について講演が行われました。 非行の予防や再発防止については、まわりのサポートが不可欠です。また、落ち込んだ人への対応には、やさしさと理解をもって接することが大切です。これは本学の建学の精神である「敬・信・愛」にも通じるものです。 あいにくの寒波で参加者は多くはありませんでしたが、参加された皆さんは、それぞれ興味深く聞き入っておられ、また、個別に演者に質問される方も見受けられました。 大学が果たすべき役割として、教育や研究にしっかりと取り組むことは勿論ですが、社会への貢献もその一つです。本学では、こういった取り組みを通じて、しっかりとその役割を果たしていきたいと思います。
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