3年次編入学・入試ガイド令和5年度(2023年度)
入試トピックス
社会人授業料特別減額制度
入試種別を問わず、入学年度の4月1日現在の年齢が満30歳以上、満44歳以下の入学者は年間授業料の半額、満45歳以上の入学者は年齢×10,000円(減額の上限は年間700,000円)を年間授業料から2年間減額します。
※詳しくは、令和5年度(2023年度)3年次編入学学生募集要項P.15を参照
オープンキャンパス参加者検定料減額制度
オープンキャンパス参加者は、入試の検定料を5,000円減額します。
アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)
本学では「建学の精神『敬・信・愛』を継承し、自立と共生の心を培う人間教育を行う」を教育理念とし、「社会で活躍しうる、人間性豊かな幅広い知識を持った対人援助の専門職業人の育成を使命とし、実践的な専門知識・技術のみならず、課題解決能力やコミュニケーション能力など、社会人としての基礎力を兼ね備えた人材を育成する。」を教育目標としています。
これを実現するために、"求める学生像"と"身につけておくことが望ましい素養"を公表し、入学後の教育との関連性を十分に踏まえた選考を行うことにより、受験者の主体的な意欲を重んじつつ能力・適性を多面的に評価します。
心理学部
求める学生像
- 好奇心が強く、自ら学ぶ意欲と向上心をもっている人
- 異なる意見にも耳を傾け、豊かな人間関係が作れる人
- 体験することの重要性を認識し、積極的に社会参加する人
- 本学で学ぶことを強く希望し、将来、「心理および教育」等の分野で活躍したいと考えている人
高等学校で身に付けておくことが望ましい素養と履修すべき科目
- 対人援助の専門職を目指す上で必要となる、コミュニケーション能力を有していること
- 上記のコミュニケーション能力の基礎となる語学力(国語力)を有していること
- 論文・レポート・実習日誌等を作成するための表現力の基礎や、専門書等の文献の読解力の基礎を身につけておくことが望ましいので、高等学校での国語全般にわたり、十分な基礎学力を有していること
【心理学科】
- 人々の心の健康の回復・維持・増進に関心を持ち、心の健康に関する科学的知識の修得を強く希望している人
- 自己を成長させ、可能性・視野をひろげたい人
- 公認心理師や教職等の資格の取得を目指して専門的技能習得に努力する人
- 社会病理と非行・犯罪などの逸脱行動について関心を持つ人
人間科学部
求める学生像
- 好奇心が強く、自ら学ぶ意欲と向上心をもっている人
- 異なる意見にも耳を傾け、豊かな人間関係が作れる人
- 体験することの重要性を認識し、積極的に社会参加する人
- 本学で学ぶことを強く希望し、将来、「福祉・介護」「保育・教育」「医療技術(視能訓練)」等の分野で活躍したいと考えている人
高等学校で身に付けておくことが望ましい素養と履修すべき科目
- 対人援助の専門職を目指す上で必要となる、コミュニケーション能力を有していること
- 上記のコミュニケーション能力の基礎となる、語学力(国語力)を有していること
- 論文・レポート・実習日誌等を作成するための表現力の基礎や、専門書等の文献の読解力の基礎を身につけておくことが望ましいので、高等学校での国語全般にわたり、十分な基礎学力を有していること
【社会福祉学科】
- 一人ひとりの住民と、その人々を取り巻く生活環境との間で生じる生活課題を解決するための基盤となる、福祉・介護に関する基礎知識あるいは社会の問題を読解する力を身につけようとする人
- 多様な個人の幸福の追求を支える、誰にとっても生きやすい社会の幸福とは何かを考え、考えた結果を他者に伝える力を身につけようとする人
- 自らの知識技術だけでなく人間性も活かして支援を行う意欲と、地域社会あるいは他者へ貢献する意欲を持つ人
- 将来、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、スクールソーシャルワーカー資格の取得を希望し、福祉の専門職として活躍する意欲を有する人
【子ども教育学科】
- 人間に対する深い愛情に基づき、また言語的コミュニケーションを大切にしながら、自己理解及び他者理解を深めていける人
- 子どもを取り巻く環境に強い関心をもち、保育・教育に関する専門的知識や技能を学修し、将来、保育、初等教育(幼児教育含む)等、子どもに関する職業に就きたいと考えている人
- 人間そのものや人間の育ちを科学的に理解しようとする態度を身につけようとしている人
- 人のために労を惜しまず、自ら主体的に動くことができ、広く社会に貢献したいと望んでいる人
募集人員
学部 | 学科 | 募集人員 | 編入年次 |
---|---|---|---|
心理学部 | 心理学科 | 若干名 | 第3年次 |
人間科学部 | 社会福祉学科 | 若干名 | 第3年次 |
子ども教育学科 |
単位認定について
出身学部、学科を問わず、60単位を原則として一括認定します。
外国語に関しては、本学での編入学生については、1単位を卒業要件としており、その単位数を充たしていない場合には、編入学後に不足分を新たに履修することになりますが、それも2年間で十分に修得可能です。
令和5年度(2023年度)入試スケジュール
3年次編入学試験
入試種別 | 3年次編入学試験(Ⅰ期) | 3年次編入学試験(Ⅱ期) |
---|---|---|
試験日 | 令和4年11月19日(土) | 令和5年2月25日(土) |
出願期間 | 令和4年11月1日(火)〜11月14日(月) (11月14日消印有効) |
令和5年2月6日(月)〜2月19日(日) (2月19日消印有効) |
試験場 | 本学(庄屋学舎) | |
出願区分 | 他大学との併願可 | |
選考方法 | 小論文・面接 | |
合格発表 | 令和4年12月1日(木) | 令和5年3月2日(木) |
入学手続 | 〈1次(入学金)〉 令和4年12月9日(金)まで 〈2次(授業料等)〉 令和4年12月23日(金)まで |
令和5年3月10日(金)までに 所定の入学手続時納入金を全額納入 |
3年次編入学試験(社会人)
入試種別 | 3年次編入学試験(社会人 Ⅰ期) | 3年次編入学試験(社会人 Ⅱ期) |
---|---|---|
試験日 | 令和4年11月19日(土) | 令和5年2月25日(土) |
出願期間 | 令和4年11月1日(火)〜11月14日(月) (11月14日消印有効) |
令和5年2月6日(月)〜2月19日(日) (2月19日消印有効) |
試験場 | 本学(庄屋学舎) | |
出願区分 | 他大学との併願可 | |
選考方法 | 志望理由書・面接 | |
合格発表 | 令和4年12月1日(木) | 令和5年3月2日(木) |
入学手続 | 〈1次(入学金)〉 令和4年12月9日(金)まで 〈2次(授業料等)〉 令和4年12月23日(金)まで |
令和5年3月10日(金)までに 所定の入学手続時納入金を全額納入 |
3年次編入学試験(ファミリー)
入試種別 | 3年次編入学試験(ファミリー Ⅰ期) | 3年次編入学試験(ファミリー Ⅱ期) |
---|---|---|
試験日 | 令和4年11月19日(土) | 令和5年2月25日(土) |
出願期間 | 令和3年11月1日(火)〜11月14日(月) (11月14日消印有効) |
令和5年2月6日(月)〜2月19日(日) (2月19日消印有効) |
試験場 | 本学(庄屋学舎) | |
出願区分 | 専願 | |
選考方法 | 志望理由書・面接 | |
合格発表 | 令和4年12月1日(木) | 令和5年3月2日(木) |
入学手続 | 〈1次(入学金)〉 免除 〈2次(授業料等)〉 令和4年12月23日(金)まで |
〈1次(入学金)〉 免除 〈2次(授業料等)〉 令和5年3月10日(金)まで |
※令和5年度(2023年度)3年次編入学学生募集要項P.12を参照
検定料
3年次編入学試験 | 30,000円 |
入学手続時納入金及び学費等【令和5年度(2023年度)予定】
心理学部/心理学科
区分 | 科目 | 3年次編入学所要経費 | 4年次 所要経費 (年額) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
入学手続時納入 (前期) |
10月納入 (後期) |
年額 | ||||
学費 | 入学金 | 200,000円 | ― | 200,000円 | ― | |
授業料 | 445,000円 | 445,000円 | 890,000円 | 890,000円 | ||
施設費 | 100,000円 | 100,000円 | 200,000円 | 200,000円 | ||
小計 | 745,000円 | 545,000円 | 1,290,000円 | 1,090,000円 | ||
諸会費 | 教育後援会費 | 30,000円 | ― | 30,000円 | ― | |
学友会 関係費 |
学友会 入会金 |
5,000円 | ― | 5,000円 | ― | |
学友会費 | 5,000円 | ― | 5,000円 | 5,000円 | ||
卒業アルバム代 | 10,000円 | ― | 10,000円 | ― | ||
小計 | 50,000円 | ― | 50,000円 | 5,000円 | ||
合計 | 795,000円 | 545,000円 | 1,340,000円 | 1,095,000円 |
人間科学部/社会福祉学科
区分 | 科目 | 3年次編入学所要経費 | 4年次 所要経費 (年額) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
入学手続時納入 (前期) |
10月納入 (後期) |
年額 | ||||
学費 | 入学金 | 200,000円 | ― | 200,000円 | ― | |
授業料 | 445,000円 | 445,000円 | 890,000円 | 890,000円 | ||
施設費 | 100,000円 | 100,000円 | 200,000円 | 200,000円 | ||
小計 | 745,000円 | 545,000円 | 1,290,000円 | 1,090,000円 | ||
諸会費 | 教育後援会費 | 30,000円 | ― | 30,000円 | ― | |
学友会 関係費 |
学友会 入会金 |
5,000円 | ― | 5,000円 | ― | |
学友会費 | 5,000円 | ― | 5,000円 | 5,000円 | ||
卒業アルバム代 | 10,000円 | ― | 10,000円 | ― | ||
小計 | 50,000円 | ― | 50,000円 | 5,000円 | ||
合計 | 795,000円 | 545,000円 | 1,340,000円 | 1,095,000円 |
人間科学部/子ども教育学科
区分 | 科目 | 3年次編入学所要経費 | 4年次 所要経費 (年額) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
入学手続時納入 (前期) |
10月納入 (後期) |
年額 | ||||
学費 | 入学金 | 200,000円 | ― | 200,000円 | ― | |
授業料 | 445,000円 | 445,000円 | 890,000円 | 890,000円 | ||
施設費 | 100,000円 | 100,000円 | 200,000円 | 200,000円 | ||
教育充実費 | 13,000円 | 13,000円 | 26,000円 | 26,000円 | ||
小計 | 758,000円 | 558,000円 | 1,316,000円 | 1,116,000円 | ||
諸会費 | 教育後援会費 | 30,000円 | ― | 30,000円 | ― | |
学友会 関係費 |
学友会 入会金 |
5,000円 | ― | 5,000円 | ― | |
学友会費 | 5,000円 | ― | 5,000円 | 5,000円 | ||
卒業アルバム代 | 10,000円 | ― | 10,000円 | ― | ||
小計 | 50,000円 | ― | 50,000円 | 5,000円 | ||
合計 | 808,000円 | 558,000円 | 1,366,000円 | 1,121,000円 |
実習費
学科 | 実習種別 | 実習費 |
---|---|---|
心理学科 | 教育実習(中学・高校) | 40,000円 |
特別支援教育実習 | 20,000円 | |
介護等体験 | 9,500円 | |
公認心理師実習 | 64,000円 | |
社会福祉学科 | 相談援助実習 | 58,500円 |
相談援助実習(現場体験学習) | 1,500円 | |
精神保健福祉援助実習 | 60,000円 |
※上記以外に諸経費として交通費・食事費(給食代)が必要となる場合があります。※実習費については参考であり、変更の可能性があります。
社会人授業料特別減額制度について
入試種別を問わず、入学年度の4月1日現在の年齢が満30歳以上、満44歳以下の入学者は年間授業料の半額、満45歳以上の入学者は年齢×10,000円(減額の上限は年間700,000円)を年間授業料から2年間減額します。
(例)入学年度の4月1日現在の年齢が満55歳で、入学する場合
横にスワイプしてご覧ください。
(通常の年間授業料)
(減額)
(年間授業料)
納入金の返還について
本学では、3年次編入学試験、3年次編入学試験(社会人)の合格者で、すべての入学手続が完了した者であっても、令和5年3月31日(金)までに入学辞退届の提出(郵送による提出の場合、3月31日必着)があった場合、入学金を除いた授業料等の納入金を返還します。
なお、入学金(200,000円)は、いかなる理由があっても返還いたしません。
奨学金制度
日本学生支援機構
日本学生支援機構による奨学金制度
- 貸与型奨学金(返還の必要あり)
①第一種(無利子貸与)
②第二種(有利子貸与)- 募集時期 4月
- 選考方法 学内で書類審査し、日本学生支援機構に推薦(最終選考は日本学生支援機構)
- 貸与金額
第一種
自宅通学者 月額2万円、3万円、4万円、5万4,000円
自宅外通学者 月額2万円、3万円、4万円、5万円、6万4,000円
第二種
月額2万円~12万円(1万円単位)から選択が可能 - 返還方法 卒業後、口座振替で月賦、月賦・半年賦併用または年収に応じて算出された返還額(第一種のみ)のいずれかから選択(日本学生支援機構の規程)
- 給付型奨学金(原則、返還の必要なし)
- 給付金額
自宅通学者 月額1万2,800円、2万5,600円、3万8,300円
自宅外通学者 月額2万5,300円、5万600円、7万5,800円 - 条 件
学業成績等が一定の基準を満たしていること。併せて家計の基準もあります。
- 給付金額
その他の奨学金
その他、地方自治体(都道府県・市町村)の奨学金制度や民間団体等の奨学金制度があります。募集案内があれば、随時掲示にて連絡します。
教育ローン
国の教育ローン(日本政策金融公庫)
- 融資額 学生1人につき350万円以内
- 返済期間 15年以内
- 返済方法 毎月元利均等返済(ボーナス月増額返済も可能)
- 申込み 日本政策金融公庫のほか、銀行、信用金庫、信用組合など窓口でも取り扱っています。
詳しくは、教育ローンコールセンター TEL:0570-008656に問い合わせてください。
オリエントコーポレーション学費サポートプラン
学費負担者に代わり、オリコが学費を一括納入し、毎月所定の金額を返済する制度です。
- ウェブ又は郵送での申込みが可能です。(オリコへの来店不要)
- 原則として住民票等の公的書類及び所得が確認できる資料は不要です。
- 返済は口座振替で、新規の口座開設は不要です。(ゆうちょ銀行も可)
問合せ先/申込み先 オリコ学費サポートデスク TEL 0120-517-325
※上記ご案内はあくまで一例であり、ご利用については、学費負担者においてご検討ください。
Q&A
-
- Q
面接ではどのようなことを聞かれるのですか?
- A
本学への編入学を志願した理由や、充実した学生生活に向けての考え方などを聞きます。
- Q
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- Q
編入学生が不利になることはありませんか?
- A
一般選抜などで入学した学生と比べ、編入学生が不利になることはありません。卒業に必要な必修科目等は、他の学生と同様ですが、各自の目的、志向に合わせて履修計画を立てて、将来の目標に向けて新たな能力を伸ばし、意欲的な取組によって、自分の可能性を更にひろげてください。
- Q
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- Q
編入学後の授業についていけるのか心配です。
- A
編入学試験に合格し、入学後も意欲的に学ぶ姿勢があれば問題ないと考えています。
また、編入学生向けのガイダンス等を行うことによって、安心して修学できるようにサポートします。
- Q
-
- Q
小論文の課題文方式とは、どのようなものですか?
- A
試験当日に発表される課題文を読み、それに関するテーマについて、600字以上800字以内で論述する方式です。受験者本人の「論理力」「表現力」「課題に対する把握力」等を見るものです。
- Q
-
- Q
現在の姓と、提出書類の姓とが異なっているのですが、特別に必要な書類はありますか?
- A
卒業証明書等の提出書類が旧姓(名)の場合は、出願の際に「〜により(旧姓)から(現姓)になった」などのように、姓(名)が変わった理由を記載した理由書を添付してください。(「戸籍抄本」等の書類は不要です。)
- Q
-
- Q
受験の際のホテルを紹介してもらえますか?
- A
受験に際して比較的便利と思われるホテルを紹介しています。詳しくは入試広報センターまで問い合わせてください。
- Q