本日、令和5年度の校友会の新役員の皆さんとの顔合わせがありました。 昨年度から引き続き役員を務めていただく3名に、新1年次生のフレッシュなメンバー3名が加わりました。所属学科もこれまで心理学科の学生さんが多かったのですが、今年は作業療法学科、社会福祉学科、理学療法学科の3学科の学生さんも就任し、多彩な構成になりました。 また、今年は一部のポストに複数の立候補者があり競争選挙になるなど、学生の皆さんの熱意と学友会への期待の大きさを感じ、大変頼もしく思っております。 これまで、コロナ禍のもと学生の皆さんの行動も大きな制限を受けてきましたが、感染症の分類が引き下げられたことにより、今後は、感染予防に留意しつつも、活動の自由度が回復します。 校友会役員の皆さんには、学生諸君の先頭に立って、活気ある学園づくりに取り組んでいただければと思います。
本学の保健医療学部 作業療法学科の古川 宏教授が、この度、令和5年春の叙勲において瑞宝小綬章を授与されました。 この栄誉ある受章は、古川先生が長年にわたって築いてきた卓越した業績と、その教育・研究への情熱と努力が認められた結果です。先生はただ優れた学者であるだけでなく、優れた教育者でもあります。本学では、令和2年の作業療法学科開設以来学科長を務めていただいておりますが、これまで神戸大学等において先生の指導のもとで育った多くの学生たちは、医療機関等の保健医療の現場で広く活躍しています。 また、本学においても学科教員の先頭に立ち、医療のプロフェッショナルとして、社会に貢献する学生の育成に尽力していただいております。 先生の栄えある受章を、心からお喜び申し上げるとともに、今後の益々のご活躍を祈念いたします。
本日と明日、令和5年度の新入生オリエンテーションが開催されます。私も各学科を回り、挨拶をさせていただきました。初日の本日は学科ごとに先輩学生や学科の先生方で考案した交流プログラムが実施され、初めは緊張気味だった新入生の皆さんも、次第にリラックスしていく様子を楽しく拝見させていただきました。 大学生活を楽しむ為には、コミュニケーション能力を磨くことが大切です。新しい友達を作るには、自分から積極的に話しかけたり、話題を振ったりすることが必要です。また、クラブ・サークルやイベントに参加することで、自然と人との繋がりを深めることができます。 皆さんの様子を見ていると、まさにその通りであることを実感します。 大学生活は一人で過ごす時間も多くなるかもしれませんが、自分自身を大切にすることを絶対に忘れないでほしいと思います。 大学には様々なサポートが用意されています。困ったことがあれば積極的に相談してください。学科の先生方はもちろん、事務局でも学生課や学生支援センター、キャリアセンター課、教務課、入試広報センター課などがあります。また、同級生や先輩たちも、大学生活の先輩として、アドバイスをくれると思います。気軽に相談してほしいです。 大学生活は、皆さんにとって社会に出る前の貴重な期間です。自分自身を見つめ直し、自分らしい大学生活を送り、充実した時間を過ごしましょう。初めての一歩を踏み出した新入生の皆さんには、素晴らしい大学生活が待っています。頑張ってください!