- 想いやりをチカラに変える物語 >
- 人間科学部 医療福祉学科 視能訓練専攻 4年次生 N.M.さん
「早く」より「正確」に、実習時に求められること
安心を守るための勇気
確認が信頼につながると知った実習
3年次後期に眼科で現場の視能訓練士の方から直接指導を受ける臨地実習がありました。実習中、多忙な指導者の方の邪魔にならないようにと質問を控えてしまったことがありました。その時、「分からないことは必ず質問し焦らず正確に行うことが重要」と教わり、ハッとしました。それからは勇気を出して質問や確認を徹底。心の寄り添いも大切にしながら適切な検査をして、ドクターに正確な情報をつなげられる技術を磨いていこうと決意しました。
祖父を支える姿に憧れて
知識と技術を磨いていく
祖父の目の病気がきっかけで、家族を安心させてくれた視能訓練士の方に憧れこの道へ。特に印象に残っているのは、「視能リハビリテーション論」の授業です。点字図書館の見学では、白杖や拡大読書器などの用具の紹介をはじめとする、視覚障がい者支援の実際を学びました。また、2年次には「視覚障がい者ガイドヘルパー」の資格を取得し、実習での誘導に役立っています。将来は総合病院で幅広い症例を学ぶことが目標。患者さまが一番求めている「正確な検査」を行えるよう知識と技術を磨いていきたいです。